社労士試験の合格発表は、次のステップアップとなる日です!
見事に合格した方、惜しくも合格できなかった方、合否に関係なく合格発表を確認したら、ここから新しい未来が始まります。
試験から1ヶ月間は、結果がどうなるのか各予備校の予想を確認したと思います。
合格発表によって、もう予想から結果となった瞬間、次の一歩をどうするのかがほんとうに大切です。
社労士試験合格発表は次のステージに向かうとき
合格発表日のあとが大切
今年、合格した方は社労士として登録を考えたり、社労士事務所で実務経験を積んで将来は独立したりと、これまでと違う未来を思い描くと思います。
私の経験から、合格したらすぐに「社会保険労務士」として登録することをおすすめします!
合格後、日数が経過すると「登録費用」が結構高いので、気持ち的に登録する時期を逃すことになりかねません。
実際、私は合格直後はすぐに登録する!と気持ちが高まっていましたが、いまは登録費用に迷ったまま時が経過して、現時点では未登録のままです。すぐに登録すれば良かった!、といまは後悔しています。
不合格となった方は、再チャレンジ!と気持ちを高めたり、もう1年続けるのは大変だなと思ったり、もう試験を受けるのはこれで最後にすると決断したり、さまざまな感情があふれる日になります。
再チャレンジする方は、もう気持ちが決まったらすぐにスタートしましょう。あと少しだけ休んでからと思うと、あっという間に1ヶ月が経過して、年末になってしまうかもしれないので。
受験を諦めようと考えている方は、ほんとうに将来やめたことを後悔しない決断なのか、もういちど冷静に決めたほうが良いです。これまでの努力をスッパリと切り替えることは、私の経験上でいえば簡単ではないはずです。
結果発表後はその場ですぐに決断しないで、まだ時間はあるのでもう少しだけ休んでから決めても良いと思います。
私は合格発表後は諦めなかった
私は、社労士試験に合格するまで「12回」も受験を続けました。合格発表で不合格を11回も繰り返すと、さすがにもう合格できる気がしなかったですね。
そして、もう社労士試験の受験は諦めよう、これ以上は1年間も勉強を続けられないと合格発表後は思っていました。
だけど、受験のたびに知識は深まってきたことが実感できるし、惜しい点数で不合格となっているので、いま諦めるのが本当にもったいない、これまでの時間を「合格」という結果にしたいと踏ん張ることができました。
私は、社労士試験は諦めないければ合格できることを実体験しています!
12回目で合格した記事を下記にリンクを貼りますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。
12回目で合格した私の経験談
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【社労士試験受からないから諦める?】私は10回目以上で合格できた
続きを見る
さいごに(社労士試験 合格発表は次のステージ)
社労士試験の合格発表は、受験生にとっては1年間でもっとも重要な日といっても過言ではありません。
合格したいと本気でチャレンジしてきた方なら、1年間で勉強をしなかった日のほうが圧倒的に少ないはずです。
この1年間はやりたいことを我慢して、ほぼ毎日のように勉強を続けてきたと思います。
人生のなかでも、これだけ1つの目標に向けて努力を続けられることは凄いこと。それだけ社労士試験に合格したい!、と気持ちを強くもって取り組んできたと思います。
ただ、合格発表後の日こそ、合否は別にして「冷静」になってもらいたい!と思います。
次の一歩をどうするのか、いま最も大切になってきます。
これからも応援しています!
社労士試験の合格発表
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【10/2 社労士試験 2024 合格発表!】第56回(令和6年度)社会保険労務士試験は何時(いつ)発表?
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