社労士試験の合格にむけて、これから勉強を始める受験生におさえてほしいことが『1つ』だけあります。
それは、
最低でも6ヶ月はテキストと過去問を徹底的におぼえること!
初学者ならテキストと過去問をおぼえるだけでも、かなりのボリュームがありおぼえるのも簡単ではないです。
この記事では、社労士の勉強を始めるまえに、押さえてほしい1つのポイントがあるのでぜひ最後まで読んでください!
1 初学者なら最低でも6ヶ月はテキストと過去問だけの勉強方法にすべき
結論、テキストと過去問を徹底的におぼえることが合格への近道だからです!
勉強する教材は広げすぎないことが初学者にとって大切なこと。広げすぎると中途半端な知識になってしまうので、いま使っているテキストと過去問を徹底的に反復させてほしい。
社労士試験は膨大な勉強量なので、テキストと過去問だけでも6ヶ月勉強しても知識が完璧なんてことはありえない。
初学者なら最低でも6ヶ月は『テキストの読み込み』と『過去問を何度も復習する』ことが大切。そして、過去問の正答率が8割以上となることを目標にすべき。
テキスト読み込みで安定した基礎知識をつけて、過去問の正答率が8割以上となってはじめて社労士試験の合格が見えてくる。
テキスト読み込みと過去問の正答率が8割以上となるまで、ほかの教材はまったく気にする必要なし!
ほかの教材をまったく勉強しなくても、この段階までくれば合格ラインはみえてくる。そのくらい、初学者がまずやるべき勉強方法だと断言できる!
2 法改正や一般常識などはあせらずに勉強しよう!
テキスト読み込みを繰り返して、そして過去問の正答率が8割以上となってきたら、
・法改正対策
・一般常識対策
などの教材で勉強することを考えるべき。
でも、まだテキストや過去問が不十分なら法改正対策などはやらないほうがいい。テキスト読み込みを繰り返して、そして過去問の正答率が8割以上になることが最優先にやるべき勉強です。
本試験はテキストや過去問を勉強していれば得点できる問題が多いけど、法改正や一般常識対策を勉強しても得点できる問題は、テキストや過去に比べれば少ないと筆者は経験として実感している。
ココがポイント
社労士試験に合格するには、多くの受験生が正解する『基本問題』は絶対に間違えないこと!
簡単にいえば、基本問題で間違えている段階では合格できない。
『テキストと過去問』はすべての受験生に共通する勉強方法だから差が付きにくいかもしれない。だからこそ、ほかの受験生より1回でも2回でも多く『テキストと過去問』を突き詰めて勉強することに意味がある!
まず最優先はテキスト読み込みと過去問の8割以上の正答率を目標に勉強しよう!
法改正や一般常識対策などの、ほかの教材はそのあとで十分間に合います。
3 まとめ(初学者の勉強方法)
初学者の勉強方法をまとめると、
・6ヶ月はテキストと過去問に集中する
・過去問の正答率を8割以上にする
・法改正や一般常識はあせらずに勉強する
まずは、これを徹底的にやってほしい。
テキストと過去問をしっかりとおぼえないと、ほかの教材に手をつけても知識として定着しません。基本となる知識をテキストと過去問で定着させるまえに、法改正や一般常識などを勉強すると混乱するだけです。
テキストを読み込み、過去問の正答率を8割以上にする!
初学者なら、まずはこのことだけに集中しましょう
応援しています!