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2024年(令和6年)宅建士試験 解答速報|資格の大原

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社労士試験

【社労士 行政書士 ダブルライセンス!】勉強には向き不向きがある

 

社労士試験と行政書士試験に向き・不向きがあるのか?また、ダブルライセンスのメリットを知りたい方は必見です。

 

この記事を書いている私は、社労士試験合格者です。受験生のときは、同じ疑問や悩みをもっていたので、経験者でないと絶対にわからないことを伝えます

 

わたしは、社労士試験と行政書士試験のどちらも受験経験があります。

社労士と行政書士は試験内容が違うので、向いている・向いていないはあります。

どっちの資格があなたに向いている試験なのか、経験談を交えて疑問を解決します。

 

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1 【社労士と行政書士】勉強には向き不向きがある!

 

私の感想ですが、社労士は『暗記型』で行政書士は『現場思考型』と感じています。

ここから、はじめに行政書士試験、そして社労士試験と順番に説明しますね!

 

行政書士試験の『向き・不向き』を考えてみる

行政書士試験は、社労士試験ほど勉強量と点数が比例しない現場思考型の試験です。

社労士試験に挑戦する前に、行政書士を取りたいと思い1回だけ試験に挑戦しました。

しかし、みごとに不合格となったので、2回目は受けないと決めました。

 

行政書士試験を1回の受験で諦めた理由は、

・過去問は試験にあまり出題されない

・勉強しても得点があがらない

・記述試験の対策がむずかしい

・一般常識・時事問題が合わない

 

私は学生のころから「暗記」が得意だったので、行政書士試験は合わなかったです。

暗記型より、自分は「思考型」という方なら「行政書士試験」が向いていると思います。

 

行政書士試験の勉強を始めるなら、資格の大原で学習スタートです!

 

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社労士試験の『向き・不向き』を考えてみる

社労士試験は、勉強量と比例して得点できる『暗記型』の試験です。

わたしは、行政書士試験は不合格でしたが、社労士試験は合格することができました。

社労士試験に合格できた理由は、

・過去問が出題される比率が高い

・勉強量に比例して得点があがる

・マークシート形式で記述がない

・試験範囲が労働・社保関連と限定

 

社労士試験も1回目は不合格でした。だけど、合格ライン付近まで得点できたので、社労士試験は向いていると確信しました!

これから試験を受けようとする勉強内容の『向き・不向き』を見極めることが大切。

社労士試験も人によって『向き・不向き』があり、これはかなり重要なポイントです!

思考型より、自分は「暗記型」という方なら「社労士試験」が向いていると思います。

 

社労士試験の勉強を始めるなら、資格の大原をぜひご活用下さい。

 

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2 社労士と行政書士試験合格しやすい順番どっちが先?

 

社労士と行政書士でどっちが先か・試験が合格しやすい順番かは個人の適性次第

社労士と行政書士でどっちを先に取るか、試験が合格しやすい順番かは個人の適性次第です。

理由は、社労士・行政書士試験は合格率が低いので、どっちの試験が合格しやすいとか順番はありません。

 

✔ 合格率(令和2年度)

・社 労 士    6.4%

・行政書士  10.7%

 

合格まで簡単ではない試験ということは、合格率からハッキリしてます。

それでも、合格するまで頑張れるかはどうかは、資格自体の勉強そのものが自分に合っていなければ続けられません。

結局、社労士と行政書士のどっちを先に取るとかの順番より、自分が勉強したいと思う試験に先に挑戦することが『合格』しやすい試験です!

 

社労士と行政書士のどっちが先(どっちが難しい?)

社労士と行政書士の順番をあえて言うなら、受験資格があるなら社労士試験を先に受けることをおすすめします。

どうして、社労士試験を先に受けるのがおすすめなのか?

 

理由は、社労士試験は合格率なら行政書士より低いですが、学習内容が行政書士試験より取り組みやすいからです。

社労士試験は、勉強量と比例して得点が伸びます。

逆に、勉強量と得点が比例しないのが行政書士試験だと感じています。

先ほどお伝えしたとおり、社労士試験は「暗記型」で、行政書士試験は「現場思考型」という特徴があります。

暗記が得意という方なら、社労士試験をオススメします。

 

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3 開業を考えるなら社労士と行政書士ダブルライセンスはメリットあり!

 

開業を見据えて社労士と行政書士のダブルライセンス

開業を見据えているなら、社労士と行政書士の資格どちらかを保有しているなら、もう片方を取得してダブルラインスとしたいところ。

実は、私も行政書士試験を取りたいと思っていますが・・・なかなか合格できません。

理由は、顧問先に建設業関係が増えたときに、まちがいなく労務管理だけでは終わらないからです。

 

顧問先の社長にとって、社労士と行政書士を兼業している事務所で、許認可業務と労務管理をまとめて依頼できるメリットがあるのは強いですよね。

たとえば、社労士が顧問先の許認可業務を知り合いの行政書士に依頼する。逆に、行政書士が得意先の労務相談を知り合いの社労士に依頼する。

社労士と行政書士のダブルライセンスで、まとめて依頼を受けるほうが料金だって割安にできるし、顧問先にとってもメリットがあります。

将来、開業を目指すなら社労士と行政書士のダブルライセンスは有効な選択肢です

 

社労士と行政書士のダブルライセンスで年収アップする?

社労士と行政書士資格のダブルライセンスで年収がアップするのは当然のこと。

重要なことは、主となるメイン業務を持ちながら、関連する業務を付随してできるのであれば、年収が上がるということ。

もし、私が事務所を経営するなら「社労士業務」をメインとし、行政書士業務については限定して事業展開を考えます。

社労士と行政書士のダブルライセンスは年収アップが期待できます!

 

4 社労士と行政書士の将来性について

 

社労士資格と行政書士資格の将来性は明るい

※以下、社労士と行政書士の将来性については、筆者の個人的な見解です。

社労士と行政書士の将来性は、今後も十分すぎるほどあると思っています。

企業の在り方が多様化されるほど、経営者と社労士や行政書士が対面で課題を解決する必要があるからです。

企業が抱える労働トラブルなどは、人と人の関係性の中で生じるものがほとんどです。

 

社長が求めるのは、経験豊富で多くの問題を解決した社労士や行政書士の生の声です!

 

会社がある限り社労士と行政書士の将来性は無限

最近は、AIで士業の仕事がなくなると聞きますが、仮に一部の仕事がAIに代替されても仕事はなくなりません。

理由は、これまで以上に企業の在り方が多様化され変化するスピードの方が速いからです。

どんな時代になっても、様々な感情を持っている人と人のトラブルは無限に発生します。

企業や人に関連する仕事をする社労士と行政書士も解決すべき仕事は無限です。

企業と企業、企業と人、人と人、社労士と企業と人、行政書士と企業と人、士業として仕事は「無くなる」ことは絶対にありません。

 

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5 行政書士から社労士になるメリットは大きい!

 

行政書士から社労士になるダブルライセンス(メリット)

行政書士から社労士のダブルライセンスは、顧問先にとってもメリットがあります。

たとえば、社会福祉法人の設立相談があれば、許認可申請は行政書士で請け負い、法人設立後の社会保険・労務相談などは社労士として引き受けられます。

建設業も許認可申請から、設立後の労務関係もまとめて顧問になることができます。

顧問料も行政書士と社労士業務をセットにすることで、割引で請け負うことで顧問先の社長にとっても頼りがいがある事務所という印象を持ってもらえます。

 

行政書士から社労士なら受験資格がある

行政書士試験に合格すると、社労士試験の受験資格を得ることができます。

社労士試験はだれでも受験できる試験ではなく、学歴要件や実務経験などの受験資格があるので、受験を断念していた方はたくさんいると思います。

ですが、行政書士試験に合格すると社労士試験の受験資格を満たすので、学歴など一切の制限がなくなり試験を受けることが可能となります。

社労士試験の受験資格を得るため、まずは行政書士試験に合格したという方は、結構多いのではないかと思います。

 

行政書士から社労士になるなら勢いが大切

では、行政書士試験に合格したら「社労士試験にチャレンジ」したほうが良いのか?です。

筆者の個人的意見ではありますが、社労士試験に一度でも挑戦したいと思った方なら、後悔しないために受けるべきだと思います。

たしかに、社労士試験は簡単な試験ではなく、2~3年間の学習も覚悟しておく必要があるほどの試験です。

 

行政書士ですぐに開業なら、時間的に考えて社労士試験は受けるべきではありません。

 

ですが、1回でも社労士になりたいと思った方が挑戦しないと、心の中では常にモヤモヤと考えてしまうと思います。

筆者の経験から、士業を志してその夢を諦めるのは、試験に合格するよりある意味「むずかしい」心の葛藤があるからです!

だからこそ、行政書士に合格した勢いがある今こそ、社労士試験にチャレンジする最適なときだと思います。

 

6 まとめ(社労士・行政書士試験の向き不向き)

 

社労士試験と行政書士試験、どちらに挑戦しようか迷うと思います。

迷うのは、当然だと思うし真剣に考えているからこそです。

社労士試験と行政書士試験の内容自体に向き・不向きいうか、だれもが得意なことや苦手なことってありますよね。

迷っているなら、まずは自分にあっていると思う試験に挑戦してみてもいいと思います。

たとえば、会社の働く環境のサポートに興味があるなら社労士試験、会社の許認可や権利関係をサポートに興味があるなら行政書士試験にチャレンジするとか。

まずは、自分が向いていると思う試験におもいきって挑戦してみましょう!

 

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行政書士試験受験体験記

※私の行政書士受験体験記です。

行政書士試験を受ける方には、参考になると思いますのでぜひ読んでみてください。

 

追記(R5.2.5)

令和4年度行政書士の試験結果が届きました!

令和4年度行政書士結果!

令和4年度行政書士試験結果通知
【令和4年度行政書士試験結果!】4ヶ月で大惨敗(受かる気がしない)した理由

令和4年度行政書士試験結果(受かる気がしない!)   記事の内容! 令和4年度の行政書士試験を受けた結果!   この記事を書いている私は、社労士試験合格者です。受験生のときは、同じ ...

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追記(R4.11.29)

令和4年度に2回目となる行政書士試験にチャレンジしました!

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私は、社労士試験に落ち続けて、もうダメかなと挫けそうになりながらも、諦めずに続けたことで何とか合格できました。不合格を続けたからこそ、繰り返し学習によって、揺るがない知識を身に付けることができたと思っています。長期受験経験から、受験者の気持ちはだれよりも分かっていると思っています。当ブログでは、これまでの失敗談と成功体験をお伝えします! ≪実績≫社会保険労務士試験合格 ≪実績≫人事労務実務10年以上

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