当サイトはPRが含まれています

2024年(令和6年)宅建士試験 解答速報|資格の大原

〇資格の大原では、2024年(令和6年)宅地建物取引士試験の解答速報が試験当日に開催されます。詳細は、下記資格の大原公式サイトをご覧ください。⇩



>> 2024年 宅建 解答速報(公式:資格の大原)

社労士受験資格

【社労士 受験資格 大卒!】なら試験は受けられるのか?

 

知りたいこと

大卒なら社労士試験の受験資格はあるのかな?

 

この記事を書いている私は、社労士試験合格者です。受験生のときは、同じ疑問や悩みをもっていたので、経験者でないと絶対にわからないことを伝えます

 

社労士試験を受けるのに、まず気になるのが『受験資格』だと思います。

この記事は、大卒の受験資格について、できる限りわかりやすくまとめていますので参考にしてくださいね。

 

本記事は、社会保険労務士試験オフィシャルサイトを参考にしています

 

注意ポイント

受験資格の「有無」については、重要なので「社会保険労務士試験オフィシャルサイト」(URL:https://www.sharosi-siken.or.jp)でかならず確認してください。

 

1 【社労士受験資格 大卒!】なら社労士試験を受けられる

 

結論、大卒なら社労士試験の受験資格があります。

社労士試験の受験資格として『学歴』があります。

学校教育法による大学を卒業していれば、学歴要件で大卒で満たすので『学部や学科』関係なく試験を受けることができます。

 

学校教育法 第九章 大学

第八十七条 大学の修業年限は、四年とする。ただし、特別の専門事項を教授研究する学部及び前条の夜間において授業を行う学部については、その修業年限は、四年を超えるものとすることができる。

 

 

2 「夜間・通信制大学」も大卒として社労士の受験資格がある!

 

夜間や通信制大学も、学校教育法により認められているので、大卒として社労士試験の受験資格があります。

社会人など仕事をしながら大学に通学することはむずかしいけど、夜間や通信制大学なら大卒として受験資格があるので、社労士試験に挑戦できるチャンスが広がりますね!

 

学校教育法 第九章 大学

第八十四条 大学は、通信による教育を行うことができる。

第八十六条 大学には、夜間において授業を行う学部又は通信による教育を行う学部を置くことができる。

 

3 大卒じゃなくても必要な単位を修得していれば社労士の受験資格あり!

 

下記の条件を満たしていれば、大学を退学しても社労士試験の受験資格はあります。

62単位以上の単位修得済み

 

また、大学において「一般教養科目等と専門科目等」の区分けをしている場合、

一般教養科目等36単位以上修得し、かつ、専門教育科目等の単位を加えて『48単位以上』を修得していること

であれば、大学を途中で退学したひとでも社労士試験の受験資格があります。

 

大学を卒業してなくても『単位』を修得していれば、社労士試験の受験資格があることがポイントですね!

 

 

4 在学中の大学生でも単位を満たせば社労士の受験資格がある

 

社労士試験の受験資格は、大卒だけではありません。

さきほど、書いたとおり『必要な単位を修得』すれば、在学中でも社労士試験の受験資格があります。

学生で社労士試験に合格すれば、卒業後はかなり可能性が広がるのはまちがいなし。

大学卒業後、すぐに社労士会に登録していれば、若くしてキャリアを積めるのがメリットです。

社労士歴10年でも30代前半だから・・・夢が広がりますね!

 

5 大卒・在学中の大学生・単位修得等で社労士試験を受ける場合に必要な証明書などは?

 

社労士試験を受ける場合、試験実施団体に『受験資格』があることを証明しなければなりません。

 

『大卒』として受験資格があることを証明する提出書類は、次のいずれかとなります。

・卒業証明書若しくは修了証明書又はその写し

・卒業証書の写し

・学位記の写し

 

『在学中の大学生』や『単位修得』などで、受験資格があることを証明する提出書類は、

大学の成績証明書又はその写し

となります。

 

6 まとめ(大卒なら社労士試験の受験資格を満たす)

 

大卒なら、社労士試験の受験資格があるので試験を受けることができますね。

大卒なら社労士試験の受験資格がある!

また、受験資格はかならず試験実施団体で確認しておきましょう

応援しています。

 

 

こちらもおすすめ!

社労士受験資格こちらもおすすめ!

社労士の受験資格なら『【誰でもわかる!】社労士の受験資格をわかりやすくまとめました

高卒の受験資格ならこちら『【社労士 受験資格 高卒!】いちばん知りたいことがここ!

高卒から短大卒の受験資格ならこちら『【最短!学歴が高卒から短大卒へ】社労士の受験資格を得る方法

専門学校卒の受験資格ならこちら『【社労士 受験資格 専門学校卒!】試験を受けられるの?

行政書士の受験資格ならこちら『【行政書士合格!】社労士試験の受験資格はあるのか?

 

当サイト「しゃろうむ」のTOPページも見てみる

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

しゃろうむ君

私は、社労士試験に落ち続けて、もうダメかなと挫けそうになりながらも、諦めずに続けたことで何とか合格できました。不合格を続けたからこそ、繰り返し学習によって、揺るがない知識を身に付けることができたと思っています。長期受験経験から、受験者の気持ちはだれよりも分かっていると思っています。当ブログでは、これまでの失敗談と成功体験をお伝えします! ≪実績≫社会保険労務士試験合格 ≪実績≫人事労務実務10年以上

-社労士受験資格