【社労士試験に不合格】あきらめず受験するメリット!
はじめに
筆者が社労士試験に合格するまでに、何度も不合格を経験してきて「感じたこと・思ったこと」など、複数回受験したからこそ気づいたことをスパッと書きます。
試験は1回で合格したい、だれもがこう思いますよね。
筆者も受験生のときは、不合格になると時間も使うし、お金もかかるし、仕事もあるから短期間で合格したい、何回も受験するのはムダだと思っていた。
合格したあとに気づいたこと、
勉強を続けている合格までの過程にムダなんてひとつもない!
どんなに苦しくても、社労士の勉強を継続していれば、ムダになる知識はひとつもない。
筆者が社労士試験をとおして、試験勉強から不合格を経験して、そして合格までの過程で大切だとかんじたことを書きます!
社労士の基礎となる知識をたたきこめる!
試験に何年も挑戦していると、いやになるくらいテキストを読み込むことになる。
ほんと、試験に合格するための勉強と考えたら、なるべく早く合格してテキストなんて見たくない!
不合格すれば、また来年もおなじ勉強しなきゃいけないってなるので、憂鬱になるのはあたりまえ。
だけど、あきらめずに勉強を続けてみてほしいと思う。
それは、
勉強は繰り返すもの、継続することの大切さを身をもって実感できるから!
です。
試験に合格するための勉強は、合格後の社労士実務の『基礎知識』である。
基礎知識を叩き込めるのは、試験勉強をしている今しかない!
人事労務・社会保険関係はすでにほかの人より知識は膨大となっている!
半年でも1年でも勉強して、試験に挑んで不合格だったとしても、まちがいなく周囲の人より労働・社会保険関連の知識は豊富となっている。
事務職として働いているひとなら、なおさら実感できるはず。
ニュースや新聞を見ても、勉強するまえと違って労働関係・社会保険関係のことが理解していることに気づいていると思う。
社労士の勉強は合格していなくても、日常生活に密接に関連していることなので、合格していなくても勉強する意味はある。
社労士試験の合格・不合格の差は紙一重だからもうひと踏ん張り!
合格と不合格の差は紙一重だと思っている。
真剣に1年以上勉強して不合格となったひとは、点数的にはあと何点か上乗せすれば合格できる手応えがあるはず。
ここから先が、ほんとうの勝負だと思う。
合格ラインの実力が付けば、あとは根気よくあきらめずに勉強を続けて合格をめざすだけ!
あとは、
もう少しで合格できる、ここで絶対にあきらめないこと!
これだけです。
さいごは、じぶんに負けない精神力が合否を分かれ目なのはまちがいないです!
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