社労士の勉強で初めて使った教材や過去問から逃げない!
自分が受験生だったころ、社労士の勉強をしていてこんな疑問があった!
それは、
こんな風に考える受験生はけっこう多いのかなと思う。
そんな受験生だった自分に強く言いたいことは、
教材は変えるな!後悔しないためにも初めて使った教材を信じて勉強すること!
試験に落ちたからちがう教材で勉強するのは絶対にオススメしない。
いや、絶対にやってはいけないと強く思う!
そもそも、いまある教材をボロボロになるまで勉強してきたのか?そして試験に落ちたのは教材の問題なのかを冷静に考えて決めたほうが良い。
自分も試験に落ちたときは、教材を変えてみようかと思って書店で見たりしたけど、新しい教材にすることはけっこう不便があることに気づいて、1年目から使っているテキストや過去問を合格するまで使い続けた。
結果、同じ教材を信じて勉強したからこそ『合格』できたと思っている。
書店で別の教材を見て思ったことは、けっこう単純なことだった。
・視覚的になれない、図解や表などの書き方がちがう。
・何ページに何が書いてあるかもう一度覚える必要がある。
簡単に言えば、教材を変えると慣れるまでは「勉強に集中」できなくなる。
同じ教材であれば、法改正などでテキストの内容が変わっても、どこに何が書いてあるかは前年度とほぼ同じ配列なので大体は同じ感覚で勉強できる。
同じ教材を使い続けるメリットして、
・わからないことがあれば、テキストのこの辺りをみれば知りたいことが書いてあるとすぐわかる。
・前年度の教材に書き込んだ『メモ書き』をそのまま引き継げる。
これが一番大切なこと。
そして最重要ポイントなのが、
前年度の教材に書き込んだメモ書きをそのまま引き継げる。
自分が気づいたことをテキストなどにメモ書きしたことは、受験生にとって何にも代えられない財産だと断言できる。
有名講師の講義を聴くこと、どんな教材を使うよりも有益な情報なのが『自分が気づいてメモしたこと』だと思う。
だから同じ教材を使うことで、すぐに新年度の教材にそのまま書き込めるし、さらに気づいたことをドンドン書き留めることでオリジナルな教材ができあがる。
自分が受験生だったときに、教材をあれこれと変えていては、同じ教材を使い続けることの良さは気づかなかったと思う。
とにかく、最初に感じたことを貫くことが大事!教材も初めはいろいろと見比べて検討して、いま使っているテキストや過去問を選んだはず。
だったら、信じてボロボロになるまで使い倒しましょう!結果、それが合格の最短ルートになる。
ほんとうにそう強く思う。
ちなみに筆者は、社労士試験の『合格までずっと』LECのテキストや過去問で勉強していました。
だからこそ、勉強する教材を限定することのメリットを実感したし、よほどの理由がない限り『テキストや過去問題集』などは変えないことが合格するために重要だと断言できる!
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