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2024年(令和6年)宅建士試験 解答速報|資格の大原

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社労士独学

【社労士過去問10年分!】実際に勉強で使用したおすすめ過去問題集

 

この記事を書いている私は、社労士試験合格者です。受験生のときは、同じ疑問や悩みをもっていたので、経験者でないと絶対にわからないことを伝えます

 

わかること!

社労士の勉強でおすすめの過去問10年分が知りたい!

 

ここでは筆者の経験談をもとに参考となる記事を用意しました。

この記事を読むと、社労士試験の過去問10年分でおすすめの教材がわかります。

まず結論をいうと『さとう塾』の過去問がとてもよい教材です。

筆者が受験生のとき、過去問は5年分と10年分どちらも過去問を使用して勉強した経験があります。※テキストは合格まで一貫してLECの教材のみ

そして受験生2年目に使用した過去問は佐藤塾の10年分で勉強していました。

ここでは、筆者が実際に使用した過去問について書いているので、読んでもらえればおすすめの過去問10年分がわかります!

 

1 おすすめ過去問題集!社労士過去問10年分なら佐藤塾がいい

 

結論、社労士の過去問10年分なら佐藤塾の問題集がいい!

過去問10年分をつかって勉強しようと思うのは、択一式の得点力をあげるため問題演習をたくさんしたいからだと思います。

たしかに、択一式の得点力をあげるにはたくさんの問題を解くことは必須です。

 

佐藤塾の過去問10年分のおすすめ理由は、

1 条文順に並んで一問一答形式

2 問題と解説が見開きでみやすい

3 易しい・難しい問題がわかる

4 5年分・10年分とわかりやすい

など、受験生にとって勉強しやすい工夫がたくさんあります。

 

それでは、このあと1~4をもっとわかりやすく説明しますね。

 

条文順に並んで一問一答形式

たとえば、労働基準法でいうと総則(第1条)から労働条件の決定(第2条)と条文順に並んで過去問題が掲載されています。

そして、過去に出題された問題を一問一答に分解しているので、過去10年以内におなじ条文に関連する問題がどのくらい出題されたのかがわかります。

 

条文順で並んでいる一問一答なら、

ポイント

よく出題される論点がどこなのか、過去問10年分ならわかる!

 

本試験問題とおなじように掲載している過去問もありますが、勉強をはじめたばかりなら『一問一答形式』で確実に知識をつけていくことが大切です。

そして実力がアップしてきたら、本試験の形式になれるため模試などで5肢択一式の過去問を解くなど、勉強方法を工夫するのもいいと思います。

 

筆者は1年目は過去問(5肢択一式)で使っていたけど、いま思うとはじめから『一問一答の過去問』で知識をつけたほうがよかったなと感じています。

 

問題と解説が見開きでみやすい

過去問は問題と解説が見開きになっている教材で勉強するほうが時短になります。

社労士試験は過去問のボリュームがあるので、見開きかどうかは重要になってきます。

 

佐藤塾の過去問10年分なら、

ポイント

・左1ページに問題

・右1ページに解答と解説

 

過去問によっては、解説が次のページになっているものがあります。問題を解いて、次のページで解説を確認では時間のムダです。

過去問は1回解いたらおわりではなく、何回も繰り返し解くことになります。だから、問題と解説が見開きになっている過去問なら、問題を解いたらすぐに解答を確認できるので効率的です。

過去問をえらぶなら、ぜったいに見開きになっているのを選びましょう!

 

易しい・難しい問題がわかる

佐藤塾の過去問10年分では、易しい問題と難しい問題がすぐにわかるようになっています。

各設問ごとに、

ポイント

・基本問題(確実に正解したい)

・応用問題(さらに得点を上積みしたい)

・発展問題(ここまでできれば万全)

このように、学習にメリハリをつけて勉強することができるよう工夫されています。

 

社労士試験に合格するには、基本問題はぜったいに正解しなくてはならない。

そして、応用問題も可能なかぎり得点できるようにする。

でも、発展問題はむずかしい問題なので、ここを正解できたらほかの受験生と差を付けられる問題です。

 

大切なのは、基本問題と応用問題を確実に正解できるようにすることです。

✓ 基本問題は正解する

✓ 応用問題も可能なかぎり正解する

✓ 発展問題は得意な問題は正解する

 

佐藤塾の過去問10年分では、基本問題や応用問題などわかりやすく表示されているので、優先順位をつけて問題を解くことができるのでおすすめです。

 

必須基本問題と応用問題は正解する!

 

5年分または10年分とわかりやすい

佐藤塾の過去問は10年分の問題がありますが、過去5年以内に出題された問題がわかるようになっています。

たとえば、勉強はじめは「5年分」解いてみる、慣れてきたら「10年分」まとめて問題を解く。

はじめから10年分を解くのではなく、まず直近の5年分から解いてみるとか、佐藤塾の過去問は柔軟に問題演習ができます。

 

過去5年分の問題を解くメリットとデメリット

メリット

・直近の出題傾向がわかる

・高速回転で問題を繰り返し解ける

デメリット

・演習問題数が少ない

・5年分の問題しか解けない

 

過去10年分の問題を解くメリットとデメリット

メリット

・よく出題される問題の傾向がわかる

・10年分の問題が解ける

デメリット

・高速回転で問題を繰り返し解けない

・問題によっては最近の出題傾向にあわない

 

このように過去問5年と10年分では、それぞれメリットとデメリットがあります。

ポイントは、過去問をどれだけ回数をまわせれるかどうかです。

すべての勉強に共通していることですが、繰り返し解くことで知識を正確に記憶することができますね。

過去問5年分と10年分では、繰り返し問題を解ける回数がちがってきます。

 

たとえば、

・5年分を5回以上まわすのか

・10年分を3回程度まわすのか

これだけで知識の精度がちがいます。

 

佐藤塾の過去問は5年分と10年分と区別されているので、あとは自分にあっている年数分を決めて勉強するだけですね。

 

2 まとめ(社労士過去問10年分)

 

社労士試験の勉強方法として、過去問10年分をしっかりと解くことは大切です。

過去問10年分を勉強するのは、問題数があるのでかなりの勉強量になります。だから、勉強する過去問をどれにするのかが重要になりますね。

筆者は佐藤塾の過去問10年分で勉強していたので、どんな問題集にしようか迷っているなら佐藤塾をおすすめします。

 

佐藤塾の過去問10年分なら、

1 条文順に並んで一問一答形式

2 問題と解説が見開きでみやすい

3 易しい・難しい問題がわかる

4 5年分・10年分とわかりやすい

など、とてもこまかく工夫されているので勉強がしやすいです。

 

勉強する教材が決まれば、あとは1つの過去問だけに集中して表紙や中身がボロボロになるまで勉強するだけです。

ほんとうに過去問題は繰り返し解くことが大切なので、過去問題集を1つに決めたらほかの教材は気にしないでほしいです。

手元にある過去問を中途半端にしていては、社労士試験の合格はほぼあり得ません。

ほかの受験生より1回でも多く過去問を解く!このくらいの気持ちで勉強してモチベーションを保っていきましょう。

応援しています!

 

 

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しゃろうむ君

私は、社労士試験に落ち続けて、もうダメかなと挫けそうになりながらも、諦めずに続けたことで何とか合格できました。不合格を続けたからこそ、繰り返し学習によって、揺るがない知識を身に付けることができたと思っています。長期受験経験から、受験者の気持ちはだれよりも分かっていると思っています。当ブログでは、これまでの失敗談と成功体験をお伝えします! ≪実績≫社会保険労務士試験合格 ≪実績≫人事労務実務10年以上

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