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2024年(令和6年)宅建士試験 解答速報|資格の大原

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社労士受験資格

【社労士 受験資格 中卒!】試験を受けられるの?

 

 

はじめに

このブログは社労士試験に合格した筆者が経験談をもとに書いています。この記事を見れば学歴が『中卒』なら社労士試験の受験資格があるのかがわかります!

 

社労士試験は『受験資格』が定められているので、だれでも試験を受けることができません。

 

社労士試験の受験資格は、次の3つがポイントなります。

学歴

実務経験

試験合格

 

これらのうち、どれか1つでも満たしていると社労士試験を受けることができます。

この記事では、社労士試験の受験資格(中卒)について書いているので、ぜひ最後まで読んでください!

 

※本記事は「社会保険労務士試験オフィシャルサイト」を参考にしています。

注意ポイント

受験資格の「有無」については、重要なので「社会保険労務士試験オフィシャルサイト」(URL:https://www.sharosi-siken.or.jp)で必ず最終確認してください。

 

1【社労士 受験資格 中卒!】試験を受けられるの?

 

社労士受験資格(中卒)はあるの?

結論、学歴だけで判断すると『中卒』は社労士試験の受験資格がないので試験を受けることができない。

 

なぜ、社労士試験の受験資格(中卒)なら受験資格がないのか?

それは、

社労士試験の受験資格を学歴だけで判断すると『短大卒』以上となっているからです。

 

したがって、社労士試験は受験資格(中卒)では受けることができません。

でも、学歴以外にもほかの要件を満たせば社労士試験を受けられる可能性があります!

 

2 中卒で社労士試験の受験資格を得る方法はある!

 

社労士受験資格(中卒)学歴要件

学歴要件で社労士試験を受けられるのは、短大卒以上となっているので、社労士試験の受験資格(中卒)はありません。

でも、次の2つのポイントで要件を満たせば社労士試験の受験資格がありますので、特に社会人のかたはこれまでのご自身の職務経験や合格している資格などで調べてみるともしかしたら試験を受けられるかもしれません。

 

実務経験

試験合格

 

この「実務経験」または「試験合格」のどちらか1つ満たすことができれば、学歴が中卒でも社労士試験の受験資格があるので確認してみましょう!

 

3 実務経験があれば中卒でも社労士試験の受験資格が得られる

 

社労士受験資格(中卒)実務経験

学歴で社労士試験の受験資格がなくても、実務経験で要件を満たせば試験を受けることができます。

 

たとえば、次の要件を満たしていれば、学歴が中卒で社労士試験の受験資格がなくても『実務経験』で試験を受けることが可能。

労働社会保険諸法令の規定に基づいて設立された法人の役員(非常勤の者を除く)又は従業者として同法令の実施事務に従事した期間が通算して3年以上になる者

出典:社会保険労務士試験オフィシャルサイト(一部抜粋

 

この場合、会社で事務職員として健康保険や雇用保険の手続き関係で「通算」で3年以上になれば該当しますよね。

ほかにも、社労士事務所などで業務の補助事務に従事した期間が通算して3年以上などがありますので、実務経験として認められるのは「通算」になるので、該当しているか確認してみましょう!

 

4 もしかして最短かも!中卒で社労士試験の受験資格が得られる試験合格

 

社労士受験資格(中卒)試験合格

学歴が中卒で要件を満たせず、そして実務経験でも社労士試験の受験資格がない場合、

・厚生労働大臣が認めた国家試験に合格

・司法試験予備試験、旧法の規程による司法試験の第一次試験、旧司法試験の第一次試験又は高等試験予備試験に合格した者

・行政書士試験に合格した者

出典:社会保険労務士試験オフィシャルサイト

 

この試験合格が中卒でも『最短』で社労士試験の受験資格を得ることが可能な方法です。

たとえば、行政書士試験は受験資格がなくだれでも試験を受けられるので、極端にいえば1発合格できれば翌年には最短で社労士試験の受験資格が得ることができます。

行政書士試験も合格率が10%前後とむずかしいので簡単に合格!とならない現実があるので、1つの例として参考程度にしてもらえればと思います。

また「厚生労働大臣が認めた国家試験に合格」もありますので、こちらは必ず社会保険労務士試験オフィシャルサイトで確認することをおすすめします!

 

5 まとめ(社労士試験の受験資格(中卒)について)

 

ここまでまとめると、

社労士試験は受験資格が中卒なら受けることができない

 

学歴要件を満たせなくても、実務経験または試験合格の要件を満たせば社労士試験の受験資格が認められます。

前職で社会保険諸法令に関係する事務職で従事していて、いまの職場も事務職で通算して3年以上になっていれば受験資格があるかもしれません。

取得済みの国家資格が社労士試験の受験資格を満たしているかもしれません。

現状、社労士試験の受験資格がないと思っているだけで、もしかしたら何らかの形で受験資格がある可能性があるので調べてみるのも大切ですね。

 

 

 

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しゃろうむ君

私は、社労士試験に落ち続けて、もうダメかなと挫けそうになりながらも、諦めずに続けたことで何とか合格できました。不合格を続けたからこそ、繰り返し学習によって、揺るがない知識を身に付けることができたと思っています。長期受験経験から、受験者の気持ちはだれよりも分かっていると思っています。当ブログでは、これまでの失敗談と成功体験をお伝えします! ≪実績≫社会保険労務士試験合格 ≪実績≫人事労務実務10年以上

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