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2024年(令和6年)宅建士試験 解答速報|資格の大原

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社労士開業(社長の悩み)

【社長の悩み!】人材育成のポイントは「本」読むことを習慣化させる

 

社労士事務所開業に向けて社長が抱えている悩みについて、理解を深めるため日々勉強しています。

今日は、人材育成のキッカケとして「本を読むこと」を習慣化させるのが効果的ということを書きます。

 

 本を読む習慣が学びの基本となる

社員が継続的に学び意欲を作るには、業務に関連する「本」を読む習慣を身に付けることです!

人材育成として、社内で自主的に行う研修、外部から講師を招いての研修があります。

ですが、社員研修をしても「一時的な学び」で終わってしまうことがほとんどです

研修後なら効果はあるかと思いますが、学んだことを継続して自ら勉強しなければ効果は激減します。結局、人材育成の基本は「自主的に学ぶ」姿勢を身に付けることです!

自主的に学ぶ意識を持たせるには、まずは自分の業務に関連する「本」を月に数冊読むことを習慣化させること。

もし可能なら会社が本の費用を負担してあげると、社員の経済的負担が無くなるので学ぶ意欲を高めることができます。

本なら月換算しても、1人数千円の投資で効果抜群の人材育成になります。

社長なら「本」から学ぶ重要性と効果は、自ら実感しているはずです!

 

 自ら学び実践してこそ真の人材育成

社員自ら仕事に関連する「本」を読ん実践してこそ本物の人材育成です!

ほとんどの社員は、本を読んでも仕事に役立つとは考えていません。仕事に役立つと思っていない理由は、これまでほとんど「本」を読んでないからです。

仕事に関連する「本」を読ませることが人材育成としておすすめです!

仕事に関連する本を「3~5冊」くらい読んだあたりから、これまで理解できなかった先輩の説明とかマニュアルを読んで「あれっ、前よりわかる!」と気づく社員も増えてくると断言できます。

仕事のスキルを一気に加速させるものとして、業務に関連する「本」を読ませるのは、効果的な人材育成の1つであるのは間違いないです!

仕事を覚える大原則は、もちろん経験であることは異論はありません。

ただ、社員の仕事場での経験だけで仕事を覚えるのはデメリットがあります。例えば、事務なら前のやり方を繰り返す、作業仕事ならこれまでの体で「感覚」として覚えてしまうことです。

仕事で最も大切なことは、理論的に考えて仕事を「体系的」に組み立てる考を身に付けること!

従来の仕事を工夫して常に改善させる、同じ時間でこれまでよりも生産性を上げるには、自ら学んで実践するという社員の自主的な「向上心」しかありません。

 

 実践が経験となり自己の成長を感じる

自ら学んだことが実践で活かされ、経験を積むほど「自己の成長」を感じられる!

自己の成長が感じられる瞬間は、会社の目標に貢献できた・出世できたなどがあります。

ただ、社員本人にとっては最も嬉しいことは、自分自身の成長を実感できたことです。自らの成長が感じられたとき「自信・やりがい・意欲」がこれまで以上に湧いてきます。

社員自ら「自信・やりがい・意欲」がある段階なら、すでに会社への誇りや愛着があるので、将来を担う貴重な人材であり幹部候補でもあります。

自主的に学ぶ社員を1人でも多く育てる、ここが人材育成の「大原則」と私は実体験から断言します!

学ぶ意欲がない社員に、研修費用をかけて数時間~数日の人材育成をしても、時間とお金の半分の効果もないのが現実です。

会社としては、人材育成にこんなにお金を払ったのに「社員はどうして仕事を覚えないんだ」とか、「すぐに辞めいくんだ」と考えても意味がありません。

そもそも、社員が自ら学ぶ意欲がなければ、会社が人材育成に力を入れても社員には響きません。

「学びを実践して、それが経験となり、自己の成長を感じる社員」を育てるには、自ら学ぶことを習慣化させることしかありません。

そのため、業務に関連する「本」を読むことを習慣化させる人材育成は効果的です!

 

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しゃろうむ君

私は、社労士試験に落ち続けて、もうダメかなと挫けそうになりながらも、諦めずに続けたことで何とか合格できました。不合格を続けたからこそ、繰り返し学習によって、揺るがない知識を身に付けることができたと思っています。長期受験経験から、受験者の気持ちはだれよりも分かっていると思っています。当ブログでは、これまでの失敗談と成功体験をお伝えします! ≪実績≫社会保険労務士試験合格 ≪実績≫人事労務実務10年以上

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