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社労士試験

【令和4年度行政書士試験結果!】4ヶ月で大惨敗(受かる気がしない)した理由

 

記事の内容!

令和4年度の行政書士試験を受けた結果!

 

この記事を書いている私は、社労士試験合格者です。受験生のときは、同じ疑問や悩みをもっていたので、経験者でないと絶対にわからないことを伝えます

 

令和4年度に受けた、行政書士試験の結果通知が1月下旬に届きました!

結果は・・・大惨敗でほんとうに「行政書士は受かる気がしない」と思いました。

やはり、行政書士試験は独学で4ヶ月で合格を目指すなんて、あまりにも考えが甘すぎました。

当記事を読めば、普通の社会人が4ヶ月の短期間で行政書士試験にチャレンジすると、こんな結果になるんだという見本をお伝えするので、ぜひ参考に読んでほしいと思います!

 

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1 令和4年度 行政書士試験の結果(受かる気がしない)

 

行政書士試験の合格基準

まず、行政書士試験の合格基準です。

・行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、122点以上である者

・行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、24点以上である者

・試験全体の得点が、180点以上である者

出典:一般財団法人行政書士試験研究センター

 

上記の要件を満たせば、行政書士試験は合格となります。

 

行政書士試験 結果(受かる気がしない)

では、私の行政書士試験の結果ですが、ほんとうに行政書士は受かる気がしないです。

  • 法令等    80点
  • 一般知識等  32点
  • 総得点   112点

 

不合格、大惨敗も良いところ。

択一式(法令等と一般知識等)で120点未満なので、足切りで記述式は採点なしです!

記述式は手応えがあったので、採点されていれば+30点くらいあったと思うのに。

まぁ、負け惜しみになりますけどね・・・

 

2 行政書士の勉強期間・使用教材・勉強時間・勉強方法

 

勉強期間

行政書士試験の勉強期間は、7月からはじめたので4ヶ月でした。

やはり、行政書士試験の合格をめざすなら、最低でも半年以上は必要です。

いや、本気で合格したいなら「1年」は必要だと思います。

行政書士試験の勉強期間は1年が最適!

 

使用教材

使用した教材は、短期間だったので徹底的にしぼりました!

  • 出る順行政書士 最重要論点250
  • 出る順行政書士 肢別過去問題集
  • ケータイ行政書士 40字記述
  • 出る順行政書士 直前予想模試

 

使用した教材はこれだけ。

教材の価格は、1万円未満での行政書士試験へのチャレンジでした。

 

3 行政書士の勉強時間・勉強方法

 

勉強時間

行政書士試験の勉強をはじめたのが、7月中旬ごろからです。

平日は2時間くらいで休日は4時間ほど。

4ヶ月の勉強時間だから、

約350時間前後となります。

 

けっこう勉強したつもりだったけど、時間で計算するとそんなにって感じですね。

ポイントは、平日の勉強時間をどのくらい積み重ねるかにかかってます。

やはり、スキマ時間を活用するだけでさらに1時間は勉強時間を増やせます!

 

勉強方法

4ヶ月の短期間だったので、勉強方法は簡潔にしました。

※テキストは購入せず、インプット学習はあまりしていません。

  1. 肢別過去問題集をひたすら解く
  2. 疑問点を最重要論点250でインプット
  3. 肢別過去問題集をひたすら解く
  4. 記述式も定期的に取り組む
  5. あとは1~4を繰り返すのみ

 

過去問は科目により変動はあるけど、全体的に5回転~10回転はしています。

記述式も3回転ほどさせ、1冊をしっかりと覚えようと頑張ったくらい。

やはり、試験を受けて感じたことは、テキストを読み込む基本的な学習は必須!

 

行政書士試験は、テキストで基本知識をしっかり!そして、数多くの問題を解く「訓練」がほんとうに大切だと実感しました。

 

独学は合格までの学習フローをイメージしづらく、行政書士試験の受験対策講座を選択するしかないと思います。

 

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4 私だけ?行政書士は受かる気がしないと思うのは?

 

受かる気がしない行政書士試験

過去2回受けたけど、行政書士は受かる気がしないです!

300点満点で180点取れば合格できるのに、150点にも届かないのが悲しい。

実際、試験を受けて受かる気がしないと感じるポイントは次の3つです。

  • 過去問の出題割合が低い
  • 民法がイメージしにくい
  • 商法が鬼ほどむずかしい

 

まず、いちばん感じたのが「過去問割合が低い」ことです。肢別過去問題集を5回以上解いても、本試験ではまったく手応えなし!

次に、民法はイメージが湧かないと論点が理解できません。例えば、詐害取消権、根抵当など整理できないのがつらいです。

最後に、商法は民法より??です。商法の特徴は、似た用語があること。そして、似た用語を絡めて本試験では出題されるから、もうお手上げでした!

 

行政書士試験に合格するには、基礎学習の時期から学習フローを意識して、法律知識を体系的に学ぶことが本当に大切だと実感しています。

 

行政書士試験は過去問の出題比率も低く、暗記では通用しない出題形式だから「受かる気がしない」と感じると思います。

学習フローを意識して、いま何を学んでいるのか常に考え、法律知識を体系的に学べる専門講座が必須です。

 

5 最後に(行政書士に受かる気がしないと思う方へ)

 

私だけでなく、試験を受けて「行政書士に受かる気がしない」と思っている方は少なくはないと思います。

正直なところ、行政書士試験はテキストを読んで過去問を解くだけの独学合格は難しいです。

やはり、法律を体系的に学ぶ必要があるので、通信講座にするのかもう少しだけ検討しようと思います。

行政書士試験に合格したいなら、

・勉強期間は1年くらいは必要!

・法律を体系的に学ぶこと!

 

行政書士試験は、法律の基礎を体系的にしっかりと学び勉強計画を組み立てないと、次に試験を受けても準備不足になって不合格になります。

独学で半年程度の勉強では、行政書士試験は惨敗する可能性が高い!

ネットとかで見かけるほど、行政書士試験は簡単に受かりません、これは断言します。

 

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私は、社労士試験に落ち続けて、もうダメかなと挫けそうになりながらも、諦めずに続けたことで何とか合格できました。不合格を続けたからこそ、繰り返し学習によって、揺るがない知識を身に付けることができたと思っています。長期受験経験から、受験者の気持ちはだれよりも分かっていると思っています。当ブログでは、これまでの失敗談と成功体験をお伝えします! ≪実績≫社会保険労務士試験合格 ≪実績≫人事労務実務10年以上

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