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【行政書士試験 合格発表2023】結果発表いつ?合格率や足切り?

 

当記事は「令和5年度」の行政書士試験情報になります。令和6年度の行政書士解答速報は、下記ページで確認できるので、ぜひ試験後の速報をご確認ください。⇩⇩

伊藤塾 行政書士解答速報

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【令和6年 行政書士 解答速報 伊藤塾!】2024年行政書士試験の解答速報(予定)

2024年度(令和6年)行政書士解答速報伊藤塾   伊藤塾では、2024年(令和6年度)行政書士試験の解答速報を実施します。 行政書士試験の解答速報については、下記公式サイトをご覧ください。 ...

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アガルート・大原 行政書士解答速報

R6行政書士試験解答速報アガルート・資格の大原(サムネイル画像)
【アガルート・資格の大原!】行政書士 解答速報 試験当日

R6行政書士試験解答速報アガルート・資格の大原   行政書士試験は、年1回実施される法律に関する専門知識が問われる試験で、合格することによって行政書士として独占業務ができる重要な資格試験です ...

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追記(R6.1.22):令和6年1月31日「行政書士試験の合格発表」です。

当記事では、令和5年11月12日に実施された行政書士試験(2023年)合格発表、過去の合格率(難易度)や合格点、試験結果の確認方法などをお伝えします。

 

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1 行政書士試験 2023年(令和5年)合格発表いつ? (結果発表)

 

行政書士試験 合格発表(結果発表)はいつ?

令和5年11月12日に実施した、行政書士試験(2023年)合格発表の確認方法です。

  • 合格発表日:令和6年1月31日(公式サイトより)
  • 一般社団法人行政書士試験研究センター ホームページに合格者の受験番号が掲載(合格発表日の午前中)
  • 試験センター事務所の掲示板にも公示されます

 

行政書士試験 合格発表 合否通知書(結果通知)・合格証はいつ?

結果通知は、行政書士試験合格発表(結果発表)後に(結果公示後)受験者全員に「合否通知書」が送付されます。

また、合否通知書(結果通知)に得点が記載されています。

合格者には令和6年2月16日(予定)に、合格証が簡易書留郵便で発送されます。

 

2 行政書士試験(合格発表) 受験者数・合格率推移(難易度)

 

行政書士試験 受験者数・合格率推移(難易度)について

行政書士試験の受験者数(過去5年)・合格率の推移などは以下のとおりです。

受験者数は約1万人増え、過去の合格率は約10~12%で推移しています。

➡横にスクロールできます

年度 申込者数 受験者数 合格者数 合格率(推移)
令和4年度 60,479 47,850 5,802 12.13%
令和3年度 61,869 47,870 5,353 11.18%
令和2年度 54,847 41,681 4,470 10.72%
令和元年度 52,386 39,821 4,571 11.48%
平成30年度 50,926 39,105 4,968 12.70%

 

行政書士試験は300点満点で6割の180点以上得点できれば合格できます。

合格率は10%前後で推移していますが、他受験者の得点による相対試験ではなく、合格基準を上回れば合格できる試験です。

行政書士試験は簡単に合格できる難易度とは言えませんが、しっかりと学習すれば1~2年以内で合格も可能です。

ただし、1~2年以内の短期合格を目指すのに独学では難しく、予備校の受験対策となる行政書士講座を活用することが必要です。

 

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3 行政書士試験(合格発表) 配点・合格基準(合格者平均点)

 

行政書士試験 配点・合格基準点(法令・一般知識・記述式)

行政書士試験の配点(法令・一般知識・記述式)は以下のとおりです。

➡横にスクロールできます

試験科目 出題形式 出題数 満点
法令等 択一式 5肢択一式 40問 160点
多肢選択式 3問 24点
記述式 3問 60点
46問 244点
一般知識等 択一式 5肢択一式 14問 56点
合計 60問 300点

 

行政書士試験 合格基準点(合格者平均点)

行政書士試験の合格者基準点は以下のとおりです。

下記の合格基準点は、令和4年度の場合となります。

(1) 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、122点以上である者
(2) 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、24点以上である者
(3) 試験全体の得点が、180点以上である者

出典:一般財団法人 行政書士試験研究センター(令和4年度)

 

次に、行政書士試験の合格者平均点(令和4年度)は以下のとおりです。

行政書士試験の合格者平均点197点と前年度とほぼ同水準ということから、模試なども200点前後は得点できる学習することが合格のポイントと考えます。

合格者平均得点 197 点(前年度 198 点)

出典:一般財団法人 行政書士試験研究センター(令和4年度)

 

行政書士試験 記述 論点が違っても部分点はある?

行政書士試験の合否を分けるのが「記述式」になります。

択一であと少しで180点となれば、あとは記述式で決まってしまいます。

記述式は全部が正解ではなくても、部分点があるので問われていることの「キーワード」を書くだけでも点数になる可能性があります。

もし、択一のみで160点とか取れている実力者であれば、記述式が0点ということはないと思います。

全力でやり切ったなら、もうあとは合格発表までじっくりと待ちましょう!

 

4 行政書士試験 合格点(得点・点数分布)・試験科目範囲(内容)

 

行政書士試験 合格点(得点・点数分布)・試験科目範囲(内容)

行政書士試験は法令科目(122点)と一般知識科目(24点)でそれぞれ得点条件を満たし、そのうえで総得点が180点以上となる「6割」得点できれば合格です。

 

✔ 行政書士試験 科目

➡横にスクロールできます

科目名 5肢択一式

(1問4点)

多肢選択式

(1問8点)

記述式

(1問20点)

配点
法令 基礎法学 2問 8点
憲法 5問 1問 28点
行政法 19問 2問 1問 112点
民法 9問 2問 76点
一般知識 政治・経済等 7問 28点
情報・個人情報 4問 16点
文章理解 3問 12点
合計 54問 3問 3問 300点

 

5 行政書士試験(合格発表) 足切り(法令・一般知識等)

 

行政書士試験 足切りライン(法令・一般知識等)

行政書士試験の足切りラインとなる、法令・一般知識は以下のとおりです。

・法令等科目の得点が122点未満
・一般知識等科目の得点が24点未満

 

法令科目は行政法と民法が得点割合が非常に高く、この2科目で得点しないと122点以上が厳しくなり、足切りになる可能性があります。

一般知識は情報・個人情報や文章理解で得点できないと、足切りとなる24点以上の得点が難しくなります。

行政書士試験は一般常識が得意な方は合格できる可能性はけっこう高くなると思います。

理由は、行政書士試験の一般常識は対策が限られてくるので、受験生の多くは足切りにならないよう浅く広く学習しているからです。

一般常識が得意な方は、行政書士試験のチャレンジしてみることをおすすめします!

 

6 行政書士試験 申し込み・日程 2024年(令和6年)

 

行政書士試験 申し込み・日程 2024年(令和6年)

例年、行政書士試験は11月第2日曜日に実施しています。

  • 以下、令和5年度の行政書士試験のスケジュールです。

・公示:令和5年7月3日
・受験願書配布:7月24日~8月25日
・申込期間:郵送(7月24日~8月25日消印有効)、インターネット申込(2023年7月24日~8月22日)

 

令和6年度も上記のような日程になると思いますので、行政書士試験を受ける方は「一般財団法人 行政書士試験研究センター」をしっかりと確認しておきましょう!

 

少しだけ余談ですが、行政書士試験は「幅広い世代」がチャレンジしています!

行政書士試験は「受験資格がなく」だれでも試験を受けられるのが、人気となっている魅力の1つかもしれませんね。

 

✓ 令和4年度

申込者:最年長は98歳、最年少は8歳

合格者:最年長は78歳、最年少は15歳

 

行政書士試験、ほんとうにすごい資格です!新しいことにチャレンジするのに、年齢なんて「まったく関係ない!」という気持ちにさせてくれます。

 

行政書士試験 受験費用はいくら?

行政書士試験の受験費用は、令和5年度は「10,400円」となっています。

令和3年度に値上がりしたばかりなので、令和6年度以降も受験費用はしばらくは変更ないものと思います。

 

✓ 行政書士試験 受験費用

令和5年度 10,400円

 

令和3年度までは「7,000円」でしたが、令和4年度から「10,400円」となりました。

値上げの理由としては、主として受験申請システムの導入経費・試験会場の拡大に伴うものとなっています。

とはいえ、行政書士試験の受験費用は他8士業の中では低い水準です。

受験費用が値上がりしても、本気で行政書士になりたい方であれば問題ないと思います。

 

7 行政書士試験 独学で合格できる試験?

 

行政書士試験 独学で合格可能?

独学では、行政書士試験の合格は難しいと考えます。

理由は、単にテキストや過去問を解くだけでは、本試験問題に対応できないからです。

行政書士試験は、6割となる180点以上得点できれば合格できます。

 

全体の6割と考えると、独学でも合格可能できるのでは?と考える方も多いと思います。

筆者が実際に行政書士試験を受けた率直な感想は、過去問の割合が極端に低い試験です。

いくら過去問を解いても、本試験では学習時間に比例して得点は伸び悩むことになります。

独学では身に付きにくい法律の考え方を学ぶことが何より大切で、予備校の行政書士講座を活用して専門教材とプロの講義を聞くことが合格への近道です。

 

独学より、予備校の行政書士講座で学ぶことが、短期合格を目指すには必須になります。

 

8 行政書士試験の合格はすごい!?

 

行政書士試験に合格するのはすごいこと!

行政書士試験を受けようと思う方には、試験に合格したらすごいの?と考えている方もいるかもしれません。

筆者も行政書士試験を受けましたが、合格率が約10%前後なので難易度は高いです!

「100人受けたら90人落ちる」のが行政書士試験なので、合格してもすごいこと?って考えるまでもありません。

 

合格するまで多くの方は、最低でも半年から1年は学習しないと合格できません。

そして、行政書士試験に合格することがすごいことって思える証拠があります。

 

✓ 行政書士 独占業務がある

行政書士にしかできない「法律で定められている独占業務」があります!

 

行政書士試験に合格することがすごいことなの?と思うなら、まずはチャレンジして合格を掴んでから考えてみても良いかもしれません。

きっと、合格したら行政書士を取ってよかったと思うはずです!

 

9 さいごに(行政書士試験 合格発表)

 

令和5年度 行政書士試験の合格発表は令和6年1月31日となります。

行政書士試験は試験日から「合格発表」まで2ヶ月半と長いのです。

合格を確信した方は次の目標に進めますが、結果発表を確認するまでわからない方には、ほんとうに長い期間待っていることになります。

各予備校によっては、合格者返金制度といって「合格発表前」に行政書士講座を申し込んだあとに「合格」となった方には受講料を返金してくれます。

合格発表まで2ヶ月半もあるから学習を始めたいけど、「合否」が分からず講座の申込ができない方でも、合格者返金制度を利用すれば今すぐ学習できます!

 

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私は、社労士試験に落ち続けて、もうダメかなと挫けそうになりながらも、諦めずに続けたことで何とか合格できました。不合格を続けたからこそ、繰り返し学習によって、揺るがない知識を身に付けることができたと思っています。長期受験経験から、受験者の気持ちはだれよりも分かっていると思っています。当ブログでは、これまでの失敗談と成功体験をお伝えします! ≪実績≫社会保険労務士試験合格 ≪実績≫人事労務実務10年以上

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