当サイトのFP関連の記事は、私が実践したFP試験の始め方から~合格までを読んで、自分も同じように勉強したら合格できた!と思ってもらうのが目標です。私のFP3級~1級までの勉強方法を「誰もが」同じように実践できるよう、丁寧にわかりやすくお伝えします!※運営者 しゃろうむ君 (取得済み:社労士資格)
当サイトは、社労士試験に関する情報を発信してきましたが、新たな資格を取りたいと思い「ファイナンシャルプランナー3級」の勉強を始めることにしました!
勉強開始は令和6年10月15日からで、この記事から「3級~1級」までの勉強記録を時系列で書いていきます。
- FP(1~3級)目標 受験予定
- 合格目標3級→令和6年12月
- 合格目標2級→令和7年4月
- 合格目標1級学科→令和7年9月
- 合格目標1級実技→令和8年1月
これから、ファイナンシャルプランナーの合格を目指す方にとって参考になると思っています。
頑張っていきます、応援よろしくお願いします!
ファイナンシャルプランナー3級をめざす理由
今回、私が「ファイナンシャルプランナー3級」の合格を目指す理由を書きます。
現在、取得した社労士資格に対して、主に次の2つが勉強を始めようと思ったキッカケでした。
- FPと社労士の相乗効果をあげる
- 社労士開業後の武器としてのFP資格
ファイナンシャルプランナーの知識と社労士の専門性によって、法人と個人どちらにも「総合的なアドバイス」を可能にしてくれると確信したことが、何より魅力的に感じています!
社労士&FPは相性が最高
社労士資格は労働関係・社会保険関係の専門知識を持っているので、正直なところ他の資格は必要ないと考えていました。
ですが、ファイナンシャルプランナーは社労士の持つ専門性に加えて、相談業務により実務的な知識を身に付けるのに、相性が最高なダブルライセンスだと判断しました。
理由は、社労士の相談相手は、主に顧問先の社長がメインとなるのが通常です。
実際、顧問先の社長から相談があったとき、社労士試験の勉強で得た知識だけでは、相手の満足度を高めることはできないと感じています。
例えば、社長からの労務相談は社労士の知識を持って解決したあと、雑談の中で会社や個人のお金の相談がある割合はかなり高いと思っています。
社長:他にも個人的なお金の相談があって、私が会社を引退した後、将来に備えて民間の保険に加入したいけど、どんな保険商品が良いのか分からないんだよね。何かおすすめがあれば教えてほしいんだけど・・・
このような質問、すごくありそうだ何と思いますよね・・・
私:今から将来に備えて考えているのはさすがですね。では、社長の年齢・家族構成・必要なお金の計画を考えて、〇〇会社の〇〇という保険商品が適していると思いますね。
と、即決はできなくても「社長の公的・私的」な相談にすぐに回答できる、総合的なアドバイザーとしてファイナンシャルプランナーの資格と知識は相性抜群だと思います。
社長も経営者である一方、ほかの人と変わらない生活がある「個人」なので、お金の困りごとは普段から考えているはず。
そんなとき、会社の経営相談にプラスして、さらに個人の資産運用まで相談できる「社労士&FP」資格は相性は最高の組み合わせになること間違いなしだと思います!
FPの知識は社労士開業に役立つ
もうひとつ、私がファイナンシャルプランナー3級から合格を目指す理由は、社労士として開業したとき「差別化」できる点に尽きます!
最終的には、ファイナンシャルプランナー1級を取りたいので、社労士&FP1級は「会社と社長」の総合的なサポートが可能になると思っています。
下記、会社の社長が悩むことTOP3を見てもらえれば分かります。
- 社長の悩みがちなことTOP3
- 1位 事業展開に関する悩み
- 2位 お金の悩み
- 3位 人事に関する悩み
出典元:株式会社ESSPRIDEが行ったアンケート調査
会社を経営していく中、やはり資金・人材に関する悩みは尽きないはずです。特に、2位の「お金の悩み」と1位の事業展開は、関連していると思います。
まず、お金に関する悩みは、いま支出しているものを見直すことも必要になるので、加入している法人向け生命や役員退職、従業員福利厚生など、節税効果があるものを提案できればお金に関する悩みを解決できる1つになります。
社長はお金に関する内部に関することを、人脈がありながら相談できる相手がいないというアンケート結果もあります。
今後、社労士として顧問契約をすることで、資産運用に関する相談などファイナンシャルプランナーが持つ、総合的なアドバイスは求められてくることは明白です!
ファイナンシャルプランナー3級は独学ではなく通信講座で勉強します!
今回、ファイナンシャルプランナー3級は、独学ではなく「通信講座」で勉強します。
独学ではなく、通信講座で勉強する理由は、効率的に勉強して最短で合格したいからです!
通信講座にした理由
ファイナンシャルプランナー3級は、勉強する範囲が意外に広いなぁ~というのが調べて思った正直な印象でした。
3級から学んで基礎を固めて、2級から1級と合格に繋げたい!だからこそ、通信講座でカリキュラムに沿って勉強しようと考えたからです。
また、勉強範囲が広いので3級で出題される範囲に絞った、効率的な勉強をするには独学では無理があります。
ファイナンシャルプランナー3級から通信講座にすることで、基礎知識を短期間で効率的に勉強することで、2級の学習から合格へと最短になると考えています!
通信講座なら、試験で出題されるポイントにメリハリを付けてくれます。また、実はもうすでに「資格ドットコム」という通信講座で勉強を始めています!
ファイナンシャルプランナー3級は、資格対策ドットコムで提供される講座カリキュラムだけで合格を目指していきます。
✓ 資格対策ドットコム テキスト
今回、資格対策ドットコムに申し込みをして、下記はテキストの実際の画像です。テキストは「シンプル」でわかりやすく、非常に読みやすいので一気にサクサクと勉強を進めています!
独学にしない理由
今回、独学にしない理由は「基礎知識を短期間で効率的に」を目標にしているからです。
独学だとテキストなら文字が書いてあると全部読んだり、過去問ならすべての問題を「メリハリ」なく勉強してしまいます。
メリハリなく勉強してしまう、ここが独学の最大のデメリットだと感じています。
ファイナンシャルプランナー3級も資格試験であり、合格点が決まっている以上は目標は合格すること!
合格点以上に点数を取るために、勉強時間を増やしては効率が悪くなってしまいますよね。
私の目標はファイナンシャルプランナー1級なので、3級と2級は必須知識は身に付けつつ、短期間で合格したいので「通信講座」一択となります。
ファイナンシャルプランナー3級を受験するメリット&デメリット
今回、私が「ファイナンシャルプランナー3級」から勉強する理由があります。
ここでは、3級から勉強するメリット・デメリットをまとめています。
FP3級を受けるメリット
ファイナンシャルプランナー3級を受ける「メリット」は、3級の知識があって2級から1級の学習する土台を作れること!
2級から受けられるからと、3級を飛ばすと必ずあとで知識の穴ができてしまいます。
1級を目指すなら、ファイナンシャルプランナー3級の知識は絶対に飛ばしてはいけない!
たとえば、小学生の算数で基礎ができていないと、中学生から必死に数学を勉強しても壁にぶつかります。中学生になって一生懸命に数学の勉強をしたけど、基礎知識が足りなくて苦労した経験がある私の実体験です。
だから、ファイナンシャルプランナー3級から勉強することで、基礎知識をしっかりと学べることが最大のメリットだと私は考えています!
FP3級を受けるデメリット
ファイナンシャルプランナー3級から受けるデメリットは、メリットを考えると無いに等しいかなと思います。
基礎知識は極めて大切なことなので、どんな分野でもスペシャリストと言われる人ほど、基本を疎かにしないはずです。
あえて言うなら、金融機関の経験がある方・関連する知識がある方などは、3級から受けるのは時間がもったいないので、2級から受けたほうが良いということくらい。
ほかには、ファイナンシャルプランナー3級だけでは、資格の立ち位置では入門編として見られること。また、転職や社会的評価など取得後に大きな変化は感じられないかもしれません。
どういった目的を持って受験するのか、この点をしっかりと考えておかないと、単に資格が欲しいでは時間的・費用のこともあるので、ファイナンシャルプランナー3級の受験自体がデメリットになる可能性がありますね。
さいごに(ファイナンシャルプランナー3級)
ここまで、私がこれからファイナンシャルプランナー3級の合格を目指す、目的や理由など正直な気持ちを書いてきました。
私は、目標がファイナンシャルプランナー1級なので、3級から勉強するのは「基礎知識」を身に付けるという目的があります。
今回、3級でしっかりと基礎知識を身に付けるのと同時に、最短で効率よく勉強をしたいので「通信講座」を活用していきます。
- FP3級の学習(目標)
- 最短に
- 効率的な学習で
- 基礎知識を習得して
- 3級に合格する
- さらに1級の合格へ!
ファイナンシャルプランナー3級の学習をするにあたり、先ほどの「1~5」までの学習目標を立て、最終的に1級の合格を達成することが目的です!
そして、将来は社労士&FP1級として「独立開業」して、顧問先に人事労務・資産運用の「総合的なサポート」をするのが、私がいま持っている最高の夢です!