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社労士試験

【社労士試験 直前期の過ごし方!】ここからの勉強はシンプルにする

 

この記事を書いている私は、社労士試験合格者です。 受験生のときは、同じ疑問や悩みをもっていたので、経験者でないと絶対にわからないことを伝えます

 

この記事でわかること!

社労士試験の直前期は過ごし方はシンプルで、これまで勉強してきた教材を徹底的に復習すること!

 

社労士試験の直前期の過ごし方はどうしたらいいのか?

結論は、これまで勉強してきたことを総復習するだけ。

試験目前となっているとき、どう勉強したらいいのか、予備校の対策講座とかを受けたほうがいいのか、こんな風に悩んでいるのは時間がもったいないです。

あれこれと悩まずに、まずはシンプルに考えるほうが上手くいきます。

この記事を読めば、社労士試験の合格者が直前期にやっていた勉強方法って、こんなシンプルなことなんだとがわかるので、ぜひ最後まで読んでください。

 

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1 社労士試験直前期の過ごし方はシンプルな勉強方法が大切!

 

社労士試験の直前期になると、必要以上に勉強しなくちゃならないと考えがちです。

その気持ちは、ものすごくわかります。

だけど、もういちど冷静になると、いま必要となる勉強はなにか見えてくるはずです。

筆者が、試験直前期は次のことを「強く」意識していました。

 

テキストの読み込みは足りているか?

 

試験直前期はテキストの読み込みは、これまで以上に意識して取り組むべきです。

理由は、テキストの内容を理解できないと、基本事項を取りこぼす可能性が高くなるからです。

 

すでに本試験を受けた方や、模試を受けた方なら経験していると思いますが、

正解できそうな問題なのに、まちがえてしまった問題がたくさんあった!

これって、多くの受験生が感じたりすることだと思います。

 

原因は、基本知識が足りないからです。

筆者も、受験生のとき同じ経験をしてきたのでわかります。

ですが、正解できそうなのに、まちがえてしまうということは、すでに社労士試験に合格できるだけの実力はあるということです。

逆に、まちがえてしまっている問題を正解することができれば、合格点になっている可能性はかなりあるはずです。

もういちど、社労士試験まで当日までに最低3回以上はテキストの読み込みをしてください!

 

1問でも多く惜しくも不正解となる問題を減らすこと、合格ラインには1点や2点の差でたくさんの受験生が合否が分かれています。

試験直前期こそ「テキスト」は、ほかの受験生より1回でも多く「読み込む」意識が合格への大きな一歩です!

 

過去問でまちがえた問題を見直しているか?

 

試験直前期なら、まちがえた問題を見直してください。

理由は、過去問はひたすら解いて終わりではなく、基本的な問題をまちがえていないか確認することが大切だからです。

とはいえ、難問をまちがえていた場合は、もう試験直前期はスッパリと捨ててください。

いまやるべきことは、基本知識で正解できる問題なのに、不正解となってしまった問題を徹底的につぶすことです。

過去問によっては、問題のレベルが表示されているので、ぜったいに「易しい・普通」となっている問題を確実に正解する。

あと、何度もまちがえる問題があれば、過去問に付箋をしてわかりやすくしておきましょう。

あとから、まとめて復習するのに役立つからです。

過去問の勉強は、試験直前期こそ「基本問題」を確実に正解できるよう、もういちど丁寧な勉強方法に切り替えましょう!

 

2 これまで勉強してきた教材をやり尽くしてからほかの教材を検討する!

 

社労士試験の直前になると、どうしても予備校の直前対策講座など気になりますよね。

だけど、気にするまえに「もっと大切なこと」があります。

これまで以上に、いま手元にあるテキストや過去問を徹底的にやり尽くすこと!

自分でも、もう十分だと自信を持って言えるまでは、ほかの教材で勉強するのは試験対策の知識として中途半端すぎます。

筆者は、試験直前期こそブレない気持ちが大切だと思っています。

 

試験直前期こそ情報に惑わされない

 

試験直前期となる5月ごろになると、予備校などの直前対策など魅力的な情報がたくさん見たり聞いたりします。

だけど、各予備校などの直前対策講座を気にするまえに、ほんとうに大切なことは今ある教材を納得できるだけ勉強したかどうかです

たとえば、テキストの読み込みを徹底したか、過去問はしっかり理解して問題を解けているか。

結論をいえば、これまでの勉強が不十分だと思うなら、直前対策などの教材はやる必要なんかまったくありません。

というより、やっても正直なところ、中途半端な知識が増えるだけです。

 

手元にあるテキストや過去問をしっかり勉強しないで、予備校の教材で勉強する必要がそもそもあるのか?

いま、本当にやるべきことは、

いま手元にある教材を、ほかの人から言わせたら「えっ、そこまでやるの?」くらいまで勉強する!

このくらい、トコトンやったほうが本試験では点数はまちがいなく取れます。

 

試験で得点できる知識は、狭くてもいいから「確実な知識」をどれだけもっているかです。

社労士試験直前期こそ、たくさんある情報に振り回されず、いま手元にある教材をどれだけ理解できているのか、この1点に意識を集中させるべきです。

 

法改正や白書対策など限定して取り組む

 

とはいえ、試験直前期でもやるべき勉強があります。

法改正と白書対策は、いまある教材とは別に勉強する必要があります。

筆者が合格したときは、試験まえに法改正と白書対策をしたくらいで、あとはテキストと過去問をひたすら繰り返していました。

あと、模試は1回受けたくらいです。

 

正直なところ、これだけで直前期なんて時間が足りないくらいで、これ以上はもう勉強する教材を広げようもないです。

法改正と白書対策の勉強は、予備校の講座を利用するのも良いですが、筆者は市販の教材1冊でこと足りました。

 

勉強のメインは「テキストの読み込みと過去問」であって、法改正と白書対策は普段の勉強ではどうしても足りない、試験対策として必要となる知識をおぼえるくらいです。

だから、法改正と白書対策として勉強する教材は、ページ数が少なくコンパクトにまとまっているもので十分なくらい。

筆者は法改正と白書対策の教材は「社労士V」で、試験直前期の時間がない中で勉強するには、ボリュームがちょうど良かったですね。

ぜひ、社労士試験の直前期に使ってほしい教材で、社労士Vはほんとうにおすすめです!

 

試験直前期の過ごし方がコツは早朝と夜の勉強と2つに分ける!

 

筆者は、仕事をしながら社労士試験に挑戦していました。

だから、試験直前期はまとまった時間は取れなかったので、インプットとアウトプットの勉強する時間を分けて勉強していました。

どんな感じで勉強していたのか、それを書くので参考に読んでもらえればと思います。

一言でいえば、地味すぎるって感じな勉強方法ですよ。

 

朝の勉強方法は「インプット学習」

 

まず、仕事を行く前に勉強すること。

朝4時30分に起きて、5時までに勉強する準備をします。

そして、5時から2時間くらいテキスト読み込みを中心とした、ひたすら読んでおぼえる勉強で「インプット学習」をメインとしていました。

朝はテキストを読んでおぼえるインプット学習にした理由は、過去問は正誤を判断するから考えないといけないので、面倒くさいというのものありました。

筆者は、朝から問題を解く攻めの勉強は向いていなかったですね。

読んでおぼえるテキストの読み込みなら、科目間もさらっと一気に流し読み程度でいけます。

あと、試験直前期だからこそ強制的にインプット学習をする時間をつくることがいちばん大きな理由ですね。

 

受験生にとって、テキストの読み込みって避けている方はけっこう多いと思います。

ほんとうは、テキストの読み込みが極めて重要なことはわかっていても、過去問を解いているほうがなんとなく楽だからです。

 

筆者の推測ですが、テキストをしっかりと読み込んで試験に挑んでいる受験生って、全体の割合からみれば半分もいないと思いますよ。

それだけ、テキストの読み込みは大変だし、やりたくない勉強だからです。

だからこそ、しっかりとテキストの読み込みをしておくだけで、ほかの受験生より有利に試験に挑むことができます。

朝勉はとにかく「インプット」メインとし、ひたすらこれまで勉強してきたことテキストなどを読み返すこと。

試験直前期こそ、バランスの取れた勉強が大切なので、過去問ばかりにならないように意識することが大切です。

 

夜の勉強方法は「アウトプット学習」

 

仕事が終わってから、8時くらいから11時くらいまで勉強すること。

夜の勉強ですが、過去問や模試などの問題演習を中心とした勉強で、基本的な問題はしっかりと復習することを意識していました。

過去問の取り組み方ですが、

ほとんどの問題集には基本問題や応用問題などわかるように表記されているので、とにかく基本問題と普通レベルは徹底して復習していました。

 

そして、過去問の関連するテキストの該当ページも含めて確認していました。

過去問ばかり解いても、どうしても知識の抜け落ちがあるので、テキストで確認することで網羅的に勉強することを意識していました。

そして、過去問のまちがえた問題があれば、すぐに付箋をしてあとから一気に復習する。

もう、この過去問は大丈夫となれば、1つ1つ付箋を外していく。

どんなに復習しても、試験前日まで付箋を取ることが出来ない問題は必ずあります。

残りの付箋が付いている問題集は、試験前日までずっと復習です。

試験直前期の勉強なんて、これをひたすら繰り返しただけで、合格するために必要な勉強は「ほんとうに地味」ですね。

 

まとめ(社労士試験 直前期の過ごし方)

 

ここまで、社労士試験の直前期の過ごし方、勉強方法について書いてきました。

結局、社労士試験に合格するための勉強は、シンプルなことを1日1日と積み上げること!

  • テキストの読み込みは足りているか?
  • 過去問でまちがえた問題を見直しているか?
  • 試験直前期こそ情報に惑わされない
  • 法改正や白書対策など限定して取り組む

 

さらに、勉強の時間帯を分けることは、メリハリがあって効果的です。

  • 朝の勉強方法は「インプット学習」
  • 夜の勉強方法は「アウトプット学習」

 

試験直前期こそ、これまでの勉強を振り返ること、そして徹底的に復習すること。

ほんと、シンプルな勉強こそ大変です。

ただ、筆者がこれまでの社労士試験の勉強をとおして感じたことは、ブレずにどれだけ地味な勉強を続けられるかが、合否の分かれ目になります。

とにかく、今あるテキストや過去問を中途半端にしない、自信を持って勉強してきたと思えるくらい復習する。

社労士試験の直前期の過ごし方で、ほんとうに大切な勉強方法はこれだけです。

応援しています!

 

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しゃろうむ君

私は、社労士試験に落ち続けて、もうダメかなと挫けそうになりながらも、諦めずに続けたことで何とか合格できました。不合格を続けたからこそ、繰り返し学習によって、揺るがない知識を身に付けることができたと思っています。長期受験経験から、受験者の気持ちはだれよりも分かっていると思っています。当ブログでは、これまでの失敗談と成功体験をお伝えします! ≪実績≫社会保険労務士試験合格 ≪実績≫人事労務実務10年以上

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