知りたいこと
社労士試験に独学で2~3年不合格続き、だから今さら通信講座で勉強しないは危険ということ!
独学で社労士試験を受けて、2~3年不合格が続いている。
でも、点数も合格ライン付近だし、独学でも来年こそは合格できるでしょ!
ハッキリ言って、その考えは不合格の信号が点滅を始めてます。
なぜ、不合格の信号が点滅しているのか?
この理由を解説しますが、私の経験談を交えての話なので、言葉遣いが少々手荒ですが、ご了承ください。
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1 独学でいけると思い社労士試験の点数が合格ライン
社労士は独学でいけると思い続け合格まであと一歩
社労士試験に独学で勉強して、合格ラインまで点数は取れる。
だから、社労士は独学でもいけると思うはずです。でも、あと一歩のところで不合格になると、根拠のない自信が湧いてきます。
根拠のない自信って?それは、
- 独学でも合格ライン近く、このまま来年は合格できるかも!
まぁ、大抵はこう思うでしょう。
だって、独学で勉強していても、合格ラインまで点数が取れる実力があるのだから・・・
独学で社労士試験はいけると考えるのは危険
社労士試験を独学で不合格を繰り返していたら、そのまま勉強を続けるのは危険です。
試験に落ち続けたまま、独学で社労士はいけると考えるのは、ちょっと待ってください。
独学で2~3年くらい真剣に勉強したら、1回はこんな経験してませんか?
⇩
合格ライン付近まで取れて、もしかしたら合格できるかもと期待していたけど不合格。
結局、合格ライン付近の点数を行ったり来たりでは、実力が不安定ということです。
点数がかなり上下するのは、基本知識が不足している証拠です。
点数が不安定な状態では、本試験で合格点を超えるのは、むずかしいですよね。
解決方法はたった1つ、本気で合格したいなら勉強方法を変えるしかないんです!!
2 今さら独学から勉強方法を変えたくない
独学の勉強に固執してしまう
独学で勉強すると、あなただけの勉強方法が確立します。
たとえば、テキストの読み込みはそっちのけで、過去問ばかり繰り返し解くとか。
テキストの読み込み・・・けっこうきついですよね?
過去問なら正解があって、繰り返すほど正答率あがります。
逆に、テキストの読み込みは、内容を理解できなければ苦しくなる。
結局、独学は自分にとって楽な勉強をしてしまう・・・ということになると思います。
社労士を独学で取りたいと考える本音
独学にこだわる1番の理由は、お金をかけたくない・・・これが本音だと思います。
すでに2~3年独学しているなら教材や模試、受験料や会場までの交通費、さらに遠方なら宿泊料がかかります。
もう10万くらいは、社労士試験に費やしていますよね? ⇒ 私は、宿泊料もあったのでこの時点で10万は越えていました。
- さらに通信講座のお金はきつい!こう考えるはずです。
ですが、このまま独学の勉強を続けて、あと1~2年で合格できるのかということ。
そもそも、独学に自信がないまま勉強を続けてませんか?
自信が無いまま、この先も「独学」に固執して勉強を続けるのか、見極めることはものすごく大事です!
3 社労士は独学で取れる?それとも無理なの?
社労士は独学で取れる?それとも無理?
社労士試験は独学でも取れる?それとも無理なの?って、この気持ちすごくわかります。
これから社労士試験を受けようとしたら、まず独学で合格できるか思うのは当然です。
私は、独学で合格したので、社労士は独学で取れないとも無理だとも思っていません。
ですが、今の社労士試験(令和5年1月時点)にチャレンジするなら、独学は合格まで遠回りになることは断言できます!
理由は、最近の試験は年々傾向が変わってきているからです。
☑ここを確認!
- 事例問題が増えている
- 問題が長文すぎる
たとえば、事例問題が増えると、単なるテキストで条文を覚えたり、過去問を解くだけでは対応ができなくなる。
さらに、問題が長文化するほど「難易度」が高くなって、問われている論点がわかりにくくなります。
事例問題の増加や問題が長文化したことで、単純にテキストや過去問を勉強すれば、合格できる試験でないことは確実に言えます。
最近の試験傾向に対応するには、独学ではきびしいことは明らかです。
独学で社労士試験は無理と感じたなら通信講座を検討してみる!
もし、これまでの独学から勉強方法の見直しを検討なら、やはり通信講座をオススメしますよ。
通信講座は高い!これは以前の話で、いまは低価格の講座があります。
資格の大原では、インプット学習が24時間で完了で人気講座「社労士24」です。
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4 通信講座は高い!だから独学で安く社労士試験に合格したいが本音
本来の目的と時間を見失う
少しでも安く社労士試験に合格したいと思っていませんか?
ですが、本来の目的は何だったのか。
社労士試験に合格することですよね。
- 独学でも続けていれば、いつか合格できると思うのは、大切な時間を見失ってます。
独学でいつかは合格できるだろう・・・これって、独学で不合格を繰り返していた、私が実際に経験したことです。
なるべく安く済ませたい、こう考えたら社労士試験は「独学」一択になるんですよね。
合格率1桁の難関試験だし、いつ合格するか分からない、だから費用はあまり掛けたくないと思ってしまう。
そして、私はこの考えで独学を続けて、なんと合格まで12年かかりました!
合格まで12年も費やすなんて、ほんとヤバすぎる!と思いましたよね?
ほんと、過去の自分に言ってやりたいですよ、来年こそ「独学」で合格できると楽観的に考えた結果だと!
5 断言します!社労士試験に惜しいはない
あと少しで合格に意味はない
合格ラインまであと少し・・・点数的には惜しくても、結果は不合格というだけです。
あなたもこんな経験したことあるはずです 。⇒ 点数的に惜しくても、来年合格できる「手応え」を感じられない。
私は、毎年惜しい点数で不合格を繰り返しながら、必ずこう思っていましたね。
⇩
惜しい点数を取りながら、結局は合格できなくて一生試験を受け続けるんじゃないか?
えっ、このままずっと落ち続けて、一生社労士試験を受け続けるのか・・これはマジで考えてましたね!
もしかしたら、あなたも私とまったく同じ気持ちになってるかもしれません。
合格ライン付近の点数でこんな経験ありませんか?
たとえば、以下のような経験してませんか?
※ 私の実体験です。
⇩
本試験や模試の択一式を受けて、50点台の高得点が取れたと思ったら、次の試験で30点台までに点数が下がってしまった。
原因は、
- 基本知識がしっかりと身についていないからです。
例えば、常に50点~60点台の点数を取れる人が、難しい問題でも30点台まで点数が落ちるのは、ほとんど考えられないです。
理由は、
- 揺るがない基礎知識があるから。
ところが、いつも40点台の方であれば、出題内容によって30点台まで、下がる可能性は十分にあります。
結局、点数が大きく上下するのは、揺るがない基礎知識を身につけていないからです。
極端な話を言えば、突き抜けた実力があれば、高い確率で「合格」できます。
反対に、出題される内容によって点数が上下しているようでは、たとえ合格ラインの点数が取れて不合格になっても、結果的には惜しいとはいえません。
あぁ~今年の試験は惜しかった、こう思っても意味がありません。
大事なことは、なぜ毎年「惜しかった」結果になるのかを考えることです!
6 最後に(勉強方法の見直しは大事です!)
社労士試験は、勉強を継続さえすれば、だれでも合格チャンスがある試験です。
毎日、少しずつ着実に努力すること、そして諦めずに挑戦してほしいと思います。
それだけ、社労士資格は、あなたにとって一生の武器にも財産にもなるからです。
ただ、独学で合格まであと一歩が続いているなら、勉強方法を見直すことも大切。
応援しています!
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