わかること!
筆者が社労士試験に独学で使用した教材を紹介!
筆者は社労士試験に合格するまで、一貫して独学で市販の教材で勉強していました。
これから独学で社労士に挑戦しようと思っているなら、気になるのはどの教材を使って勉強しようかだと思います。
独学でどの教材を使って勉強しようか、その悩みを少しでも解決できるよう経験談をもとに書きます。
まず結論をいうと、筆者が独学で使用していたメインの社労士教材はLECです。
この記事を読めば、独学で社労士の教材を選ぶ1つの判断材料となるので、ぜひ最後まで読んでください。
1 筆者が独学で合格した社労士試験の教材を紹介!
筆者が社労士試験に独学で使用したメイン教材はLECです。
特にテキストは、LECの教材を合格するまで愛読していました!
独学1年目でどの教材が良いのか迷ったけど、LECのテキストなどがわかりやすいと思い勉強を始めました。
ポイント
独学でも通信でも、教材は絞って使い続けること!
社労士独学教材(1年目)
社労士試験に初挑戦となる、独学1年目で使用した教材はLECでした。
結論としては、独学1年目はLECの教材だけで、合格まであと少しのところまで実力を付けることができました。
✅LECの教材
・出る順社労士 必修基本書
・出る順社労士 必修過去問題集
・出る順社労士 選択式問題集
・出る順社労士 一問一答問題集
本格的に勉強を開始したのは、社労士試験1年前くらいの8月からでした。
初めての挑戦で独学なので、教材を揃えたのはいいですが、効率的な勉強方法なんてわからなかったです。
✅独学1年目の勉強方法
- テキスト通読で過去問を解く
- スキマ時間に一問一答を解く
- 選択式の問題集を解く
- 模試を3回受ける
特別なことは一切なく普通ですが、ほんとにこんな風に勉強するしかなかったです。
試験日までの総勉強時間は約1,000時間で、選択式は合格点まで取れたけど択一式であと2点届かずに不合格。
だけど、社労士試験は1,000時間くらい真剣に勉強すれば、LECの教材を使って独学で合格ラインまで到達することは可能だと手応えはありました。
必須教材との相性は大切です!
社労士独学教材(2年目)
独学2年目で使用した教材は、LEC以外の教材も取り入れています。
次の教材で勉強することで、選択式も択一式も合格ラインまでの実力がつきました。
✅LEC・佐藤塾の教材
・出る順社労士 必修基本書
・社労士過去10年分過去問題集
・出る順社労士 一問一答問題集
・うかるぞ社労士横断整理
勉強を再開したのは社労士試験合格発表後の11月頃からで、2年目は佐藤塾の過去問と横断整理学習も取り入れてます。
✔ 佐藤塾の過去問と横断学習を取り入れた理由ですが、
・択一の点数アップ(過去問)
・知識の整理(横断整理)
この2点を強く意識したからです。
✅独学2年目の勉強方法
- 過去問中心にテキスト通読
- スキマ時間で一問一答
- 横断整理学習
- 模試は2回受ける
佐藤塾の過去問は一問一答なので、1肢ごと確実に理解して解くことができます。
そして、うかるぞ社労士横断テキストで知識を整理する。
この勉強方法で、模試の択一式も50点前半まで取れるだけの実力が付きました。
択一の点数アップは一問一答、そして横断整理で勉強するのが効果的です!
2 まとめ(独学で勉強した社労士教材)
独学でも市販の教材で勉強することで、社労士試験に合格することは可能です。
筆者が独学で1年目と2年目でメインとして使っていた教材は、
・LEC
・佐藤塾
この2社のテキストや過去問などの教材を使って、独学で合格ラインまで実力をつけることはできます。
独学でも予備校の通信講座でも、
・独学では合格しない
・予備校だと合格しやすい
ではありません。
本気で社労士試験に合格する!
この気持ちがあれば、独学でも市販の教材で勉強すれば社労士試験の合格は可能です。
あと、合格するために絶対に外せない大切なポイントがあります。
教材は絞って最後まで取り組み続けること!
独学でも通信でも、決めた教材をボロボロになるまで繰り返す。
今回、ご紹介した教材をボロボロになるまで勉強すれば、合格ラインに到達することだって夢ではありません。
応援しています!
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