知りたいこと!
社労士試験の択一が20点台の点数しか取れないけど、点数を伸ばすにはどんな勉強方法がいいのだろう?
社労士試験の択一が20点台の点数なら、どうしたら点数を伸ばすことができるのか。
まず結論をいうと、択一の点数が20点台なら『テキストの読み込みと過去問は一問一答』でしっかり理解することが必要です。
筆者は1年目の模試では択一30点台だったので、択一20点台から点数を伸ばすための勉強方法について、経験談を書くことで参考になると思っています。
社労士試験の択一が20点台!そんな悩みを少しでも解決できるよう、わかりやすく簡潔に書きます。
この記事を読めば、択一の点数20点台から点数を伸ばす勉強方法がわかるので、ぜひ最後まで読んでください!
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社労士の択一が20点台から点数を伸ばす勉強方法
テキストで基礎知識の確認
結論、社労士試験で択一が20点台ならテキストの基礎知識をもういちど勉強する!
本試験や模試などで択一が20点台なら、基礎知識が理解していない可能性が大です。
択一が20点台の点数で伸び悩んでいるなら、テキストの読み込みでもういちど基礎知識の確認をしてほしい。
理由は、テキストの読み込みが不足し基礎がしっかりしていないと、過去問を解いても得られる知識が目の前にある問題のみになってしまうからです。
大切なことは、過去問で出題された関連知識をどれだけ理解できているか。
ポイント
・本試験や模試では、ほぼ過去問と同じ問題は出題されない!
・テキストの読み込みで、過去問の関連知識をつける!
本試験や模試では、過去問と同じ問題が出題されません。だから、いくら過去問を勉強しても、本試験や模試では初見の問題を解いているのと同じで得点できなくなる。
これが択一の点数が伸びない要因です。
ですが、本試験や模試の問題はまったく過去問と違うわけではなく、言い回しを変えて出題される問題もあるので、テキストの読み込みで過去問の関連知識を増やすことが得点アップに繋がります。
択一の点数が20点台なら、まずはテキストの読み込みで基礎知識をつけましょう!
一問一答の過去問で勉強する
結論、択一が20点台なら過去問は一問一答で1肢ごとに理解しながら勉強する!
択一の点数が20点台なら、一問一答の過去問で勉強しましょう。
理由は、一問一答の過去問を解くことで、1肢ごとの正誤をしっかりと理解できるからです。
5肢択一の過去問なら1肢の正誤が明らかであれば、ほかの4肢は検討しなくても正解することができる。
ですが、本来ならほかの4肢についても、どうして正しいのか又は誤っているのかを判断できる知識がなくてはならない。
ココが大切
1肢ごとに正誤を判断できる問題を増やすことで、択一の点数は確実に伸ばすことができる!
まずは、一問一答の過去問で1肢ごとに理解する勉強を最優先にする。
そして、1肢ごとに理解することができれば、本試験の5肢択一でも得点をアップさせることに繋がります。
本試験や模試で択一を解いていると、
5肢択一で2肢まで絞れたけど、残りの2肢のうちどちらが正解なのか判断がつかない
この悩みは多くの受験生が経験していると思います。
1肢ごとに正誤をきちんと判断できれば、消去法で残った肢のうち、どちらが正解なのか判断できる確率も飛躍的にあがります。
択一で20点台となるのは、5肢択一のうち消去法で2~3肢まで絞っても、あと少しのところで正解となる1肢を絞り切れないのだと思います。
まずは、消去法で確実に判断できる肢を1つでも増やす勉強が必要です。
択一の点数が20点台なら、過去問は一問一答で正確な知識をつけましょう!
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合格体験記から勉強方法のコツが見つかる
択一式の点数をあげるには、テキストの読み込みや過去問の一問一答での基礎固めが大切です。
ただ、勉強方法は受験生ごとに合う・合わないがありますよね。
そこで、そんなときは多くの受験生の合格体験記から、自分にあった勉強法が見つかるかもしれません。
択一の点数を伸ばした合格体験記
社労士試験に合格した受験体験記を1名の方を読んで、基礎が大切ということがわかる例をご紹介させてもらいます。
その方(Aさんと勝手に呼ばせてもらいます)は、1回目の受験は不合格となったことから、2回目の受験に向けて「基礎」を徹底させたと書かれています。
結果、テキストを中心に基礎知識をあげて3回目で見事合格しています。
1回目は不合格 基礎知識の不足
社労士試験1回目の得点は、
- 選択式32点(基準割れなし)
- 択一式42点(基準割れなし)
選択式は問題なくクリア、択一式が「3点」足らずに不合格となったことから、基礎が足りないと考えたそうです。
択一式で42点取れているなら、基礎知識はあると思います。正直、社労士試験の択一式は、基礎知識がないと「40点台」はまぐれでも取れないと私は思います。
そして、Aさんは基礎が足りないと感じて「基礎」に重点を置いた勉強をすることにしています。
2回目はテキストを中心に基礎を固める
Aさんは2回目の受験に向けて、基礎を固めるため「テキスト読み」を徹底したそうです。
やり方は、テキストの最低3回以上まわし、精読→講義視聴→精読と繰り返すという方法で、その他の過去問なども3回以上は解いています。
2回目の受験では、
- 選択式33点(労一基準点割れ)
- 択一式56点(基準割れなし)
このAさんは結果的には、3回目で合格していますが、テキストを中心に基礎を徹底して択一の点数を1年前と比べて14点もUPさせています。
社労士試験は、テキスト読み込みと過去問の基礎知識で合格ラインまで到達できる試験です。
択一式の得点アップには、やはりテキストを中心として基礎がない限り、一気に実力を伸ばすのはむずかしいと思います。
合格ラインまでの実力を付けることできれば、あとは合格できるまでチャレンジすること。
合格者の多くは基礎を徹底して、そして最後まであきらめずに試験を受け続けています。
合格体験記は得点UPのヒントがみつかる
このように合格体験記を見ることで、今のあなたと同じような状況で合格できた受験生の話を読むことで、実力UPのヒントを見つけることが出来るかもしれません。
得点が伸び悩んだりして受験生の多くは、合格体験記を読んでいると思います。
こんな方法があるんだ!、勉強時間の作り方のヒントなど、たくさんの合格体験記があります。
必ず自分にあった勉強法が見つかるはずです。
社労士試験の合格体験記なら、下記をぜひ参考にしてみてください。
⇩
>> 社会保険労務士試験 合格体験記(フォーサイト公式サイト)
まとめ(社労士の択一が20点台)
ここまで、社労士試験で択一20点台から点数をあげるための勉強方法を書きました。
社労士試験に合格するには、択一の点数は常に40点台を取れなければならないですが、合格ラインの択一点数を取るのに特別な勉強は必要ありません。
択一の点数をあげるためには、
・テキストで基礎知識の確認
・一問一答の過去問で勉強する
この2つの基本的な勉強をするだけです。
テキストを読み込み基礎知識をしっかりと身につける、そして一問一答の過去問で1肢ごとの正誤の理由をつけて問題を解く、この2点に意識を集中させる。
むずかしく考えず、そして特別な勉強をする必要はなく、ただただ地道に1つずつ確実な知識を積みあげる。
これだけで、社労士試験や模試で択一の点数20点台から、次の段階へステップアップするはずです。
ただ、どうしても点数が伸びないなら、受験のプロである予備校を活用するをおすすめします。
予備校を活用すれば、実力を一気に高める可能性が格段に高まります。
応援しています!
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