わかること!
社労士試験の過去問は何周されると理解できるのかな?
この疑問に、筆者の経験談をもとに参考となる記事を用意しました。
この記事を読むと、社労士試験の過去問は何周すると理解してくるのかがわかります。
まず結論をいうと『3周』させると理解ができてきます。
過去問は問題数がたくさんあって、先がみえなくて不安になってしまいますよね。だけど、はじめは誰でも不安になるので、コツコツあせらず勉強してほしいと思います。
まずは、3周を目標にして頑張ってみると、理解度もアップしてモチベーションもあがるので勉強にも意欲がわきますよ!
- 資格の大原「社労士24」
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1 社労士試験の過去問は3周まわすと理解ができてくる!
結論、過去問は3周させると理解ができてきます。
3周させれば理解ができてきて、問題も解けるようになるし全体もみえてきます。
過去問を3周させるまでのイメージは、
ポイント
・1周目は「全体像」を把握する
・2週目は「問題を解く」意識
・3周目は「理解して解く」意識
このことを意識して過去問を3周させると、4週目からはかなり理解しながら問題を解けるようになってきます。
それでは、つぎは過去問の1周目と2周目それぞれの勉強方法をみていきましょう。
2 1周目は理解できなくても過去問をドンドン解いていこう!
過去問の1周目のポイントは『全体像をイメージ』することです。
1周目は理解しようとか、問題を解こうと気持ちを焦らさないこと!
はじめは過去問の勉強をしても、1周目はわからないことばかりです。だから問題を解くというよりは、読むという感じでドンドン先に進めてください。
なので、過去問1周目の勉強のしかたは、過去問をテキスト代わりにすること。
ここがポイント!
✓ 過去問題を読む
✓ すぐ過去問の解説をみる
この繰り返しで過去問1周目をさらりとおわらせましょう!
あと過去問1周目はわからないことがあっても先に進むこと。
過去問の解説を読んでどうしてこの答えなの?と思っても、
ココがポイント
その疑問は2週目、3周目と勉強するうちにわかってくるので焦らなくてもいい!
過去問1周目はこのくらいの気持ちのほうが勉強を続けられます。はじめから深追いすると、わからないことばかりで勉強するのが嫌になってしまうかもしれません。
だから、まずは1周目をサクッとおわらせましょう!
- 資格の大原「社労士24」
3 2周目はテキストと過去問のリンクで理解しながら解こう!
過去問の2周目のポイントは『問題を解く・そして理解する』ことに意識することです。
過去問を1周させて2週目となると、全体のイメージは何となくわかってきます。
それでも2週目といっても、1回解いた問題でもまちがえることが多いはず。
だけど、2周目はまちがえてもいいから実力で『問題を解く』ことです。
そして、まちがえた問題はテキストで確認して『理解』することが大切になります。
ここがポイント!
✓ 過去問でまちがえた問題をテキストで確認
✓ あとはこの繰り返しで2週目をおわるまで続ける
過去問で解いてまちがえた問題があれば、
ココがポイント
テキストで確認する、テキストを確認したら、過去問をまた解く
この繰り返しで、2周目もおわるまで過去問を解いていきましょう!
あと、テキストで確認するとき『さらっと読む』くらいで十分です。
過去問でまちがえて、テキストに戻り深読みしてしまうことがあります。
ですが、問題を解いているときに、テキストをじっくり読んでいては時間が足りない。
テキストをじっくり読み込むというよりは、
注意ポイント
過去問でまちがえたところをテキストで確認する程度にすること
2周目はテキストと過去問で相互に確認することで、1周目のときより理解をしながら問題を解くことができます。
さらに全体のつながりも見えてくるので、3周目となれば理解しながら過去問を解けるようになってきます!
- 資格の大原「社労士24」
4 まとめ(まずは過去問は3周まわそう)
ここまで、社労士試験の過去問の解き方をまとめると、
過去問は3周まわそう!
・1周目は理解できなくても全体像をつかむため過去問を解く
・2周目はテキストと過去問のリンクで理解しながら解く
・そして3周まわすとかなり理解ができてくる!
ポイントは、過去問は1周目からすべて理解しようとしないで、まずは全体を通して問題を解き切ること!
そして、2周目からテキストと過去問をリンクさせ、1回目より理解しながら問題を解く。
このように過去問は段階的に内容を濃くし、少しずつ理解を深めていきましょう。
そして3周目には、かなり実力もあがり理解しながら問題を解けるようになっています。
まずは、社労士試験の過去問は3周まわすことを目標に頑張ってみてください。
応援しています!