知りたいこと
社労士試験を受けたいけど、高卒で受験資格がないからどうしたらいいの?
学歴要件なら、社労士試験は短大卒以上じゃないと受験資格はないの?
社労士試験は高卒(学歴要件)では受験資格がなく、短大卒以上でなければなりません。もし、学歴要件で受験資格がない方は、産能短期大学通信教育の社会保険労務士コースで短大卒の学位を取得する方法があります。
この記事を読めば、学歴が高卒から短大卒になって社労士試験の受験資格を満たす方法がわかります。
受験資格は「社会保険労務士試験オフィシャルサイト」で必ず最終確認してください。
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1 【最短!学歴が高卒から短大卒へ】社労士の受験資格を得る方法
結論ですが、高卒で社労士資格の受験資格が満たせないなら、産能短期大学通信教育の社会保険労務士コースなら短大卒で社労士の受験資格が得られます。
短大卒を目指す!産能短期大学通信教育社会保険労務士コース
社労士コース
短大卒の学位を取得するなら、産能短期大学通信教育社会保険労務士コースがおすすめです。
産能短期大学通信教育社会保険労務士コースのメリットは、高卒から短大卒の学位を取得するだけでなく、授業科目が社労士試験に関連する科目を学べます。
☑概要(産能短期大学通信教育)
・高卒から短大卒の学位がとれる
・卒業に必要な単位数62単位
・授業科目が社労士試験の科目である
2年間は授業で社労士試験に関連する科目を学ぶことができるので、卒業後はすぐに社労士試験に挑戦することも可能です。
授業科目は、一般教養もありますが「専門性を磨くための科目」で社労士試験に関連する授業が組まれています。
☑専門性を磨くための科目
社労士の基礎を学ぶ | 労働基準法 |
労働安全衛生法 | 厚生年金保険法 |
労働者災害補償保険法 | 雇用保険法 |
健康保険法 | 国民年金法 |
人事労務管理論 | ビジネスフレームワークの活用 |
労働保険徴収法 | 労務管理その他の労働に関する一般常識 |
社会保険に関する一般常識 | 組織マネジメント論 |
マーケティングの基本 | 人を動かす |
時間活用術 |
出典:産能能率大学 通信教育課程 社会保険労務士コース
上記は、当サイトで確認した令和6年11月24日時点の情報となります。
学歴が高卒で社労士試験の受験資格がない社会人にとって、短大卒の学位も取れて試験に直結する社労士コースで勉強できる環境はすごく効率的です。
費用(短大卒)について
短大卒の資格が得られるとしても、通信教育の学費が気になるところですよね。
産能短期大学通信教育社会保険労務士コースの学費を確認してみましょう!
☑学費
入学金 | 30,000円(1年次のみ) |
授業料(200,000円/「年」) | 400,000円(2年間総額) |
書類選考料 | 10,000円 |
上記は、当サイトで令和6年11月24日時点の公式サイトに掲載している授業料となります。詳細は、必ず公式サイトで最新の授業料を確認しましょう!
産能短期大学通信教育社会保険労務士コースなら、通学の大学(短大)と比べても学費が安く、高卒から短大卒の学位を取得することも経済的に可能な金額ですよね。
通信授業について
通信教育の学習はどのように進めていくのか、ここが気になるところですよね。
産能短期大学通信教育社会保険労務士コースの学習方法を確認してみます。
☑学習方法
・自宅でのテキスト学習が基本
・リポート提出
・科目修得試験
科目修得試験についても、完全Web試験となっていますので、社会人にとって学習する負担が少ないのもメリットですね。
社会人にとって、仕事と勉強の両立は負担ですが、PCなどで自宅学習し単位を修得でき、『短大卒』の学位が取れる通信教育は可能性を大きく広げてくれます。
社労士試験に挑戦するのに高卒で受験資格がないと、学歴であきらめる必要はありません。
産能短期大学通信教育の社会保険労務士コースなら、高卒から短大卒の学位を取得して目標を大きく前進できます。
2 まとめ(産能短期大学社会保険労務士コースで短大卒になる)
社労士試験の受験資格(学歴)なら短大卒以上でなければ試験を受けることはできません。
もし、実務経験や国家試験合格のいずれか1つでも満たさず、最終学歴が高卒なら現時点では社労士試験の受験資格はありません。
ただし、上記とは逆になりますが、学歴以外でも下記の要件のいずれか1つを満たせば、社労士の受験資格は満たすので再度確認をしておきましょう!
⇩
関連する実務経験3年以上ある場合
厚生労働大臣が定める国家資格合格がある場合
関連する実務経験が3年以上の場合、もし事務職として実務経験があるなら、社会保険関係の手続き業務などは対象となる可能性があります。
また、厚生労働大臣が定める国家試験合格がある場合については、試験実施団体のHPから資格試験の種類を確認することができます。国家試験合格の場合、思っている以上に対象範囲が広いので、何らかの資格を持っている方は絶対に確認してください。
もし、上記の2つの要件を満たせない場合、学歴要件ということになります。その際は、高卒では社労士試験の受験資格はないので、産能短期大学社会保険労務士コースで受験対策しながら、短大卒の学位を取得することで満たせます。
行政書士試験に合格している場合、社労士試験の受験資格を満たすことができます!行政書士という「選択肢」も社会人には現実的な方法となります。
いずれにしても、簡単に決められることではないけど、通信教育課程で学べるチャンスがあるなら、社労士試験の合格に向けた効率的な選択であるのは間違いありません。
応援しています!!
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