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2024年(令和6年)宅建士試験 解答速報|資格の大原

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社労士試験

【社労士試験まで2週間!】今こそテキストで基本知識を徹底確認する

 

この記事を書いている私は社労士試験合格者です。受験生のときは、同じ疑問や悩みをもっていたので、経験者でないと絶対にわからないことを伝えます。

 

  • こんな疑問がわかります!

社労士試験まで2週間、テキスト読みは効果あるのかな?

 

社労士試験まであと2週間となったいま、いちばん効果がある勉強方法は「テキスト読み」だと思っています。

受験生のみなさん、それぞれこれまでの勉強法があって、最後にやるべきことを決めていると思います。

ここからが勝負のとき、合否を分ける期間といっても過言ではないです。

この記事では、私が本試験まであと2週間で実践した勉強方法を書きますので、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

※勉強法は個人差があるので、テキスト読みが絶対ではないので、あくまでも参考としてください。

 

 社労士試験まであと2週間でやること

よく、社労士試験の直前になったら、最後に大切なのは「テキスト」読みだというのは、聞いたことがある受験生も多いと思います。

ですが、ほんとうに社労士試験までの2週間でテキスト読みを優先しても良いのだろうか・・・

これまで過去問や法改正さらには白書対策など、広範囲の勉強をしてきた受験生ならこう考えるのは当然です。

私の経験から言えば、テキスト読みの大切さに気づいた受験生は、合格に近づいているなと感じます。

 

社労士試験まで2週間ならテキスト読みが効果的

社労士試験まで2週間あるなら、テキストは最低でも3回転はできます。

これまでもテキストは読んできているので、1回転なら3~4日くらいで終わるはずです。

直前期にテキスト読みをする効果というと、それは一気に「全科目を復習」できること!

すべての科目を勉強してきた今こそ、テキストを読むことで一気に「横断的」に復習できるので効果ありです。

そして、あと1つテキスト読みで効果絶大なのは、「あいまいだった知識が正確に記憶できる」ということです。

 

本試験まで2週間と考えると、テキスト読みのスケジュールは下記のとおりです。

 

  • 2週間前 → 1回転または2回転
  • 1週間前 → 3回転させる

 

ぜひ、社労士試験まで2週間まえとなったいまこそ、テキスト読み込みをぜひやってみてください。

自信が付きます、知識が整理されます、記憶ができます、本試験まで暗記を維持できます。

本試験日まで過去問ばかりより、効果がある勉強法は「テキスト読み」になります!

 

テキストで数字を一気に暗記できる

テキスト読みをすることで、労働基準法から国民年金法まで、暗記すれば得点できる「数字」を一気に復習できます。

とくに、雇用保険法は数字からの出題確率が高いです。いま、所定給付日数の数字をイメージできますか?

もし、すぐに思い出せないなら、過去問より優先すべきはテキストだと思います。

過去問で所定給付日数の問題を解いても、一部の数字を答えているだけで、全体の数字を記憶していなければ本試験では厳しいかもしれません。

数字を暗記すれば得点できる問題を落とすのは、合格レベルの受験生ではあまりないことです。

結局、社労士試験は「基本的な知識」をしっかり覚えていれば、合格できるようになっています。

 

6割強で合格できるのが社労士試験

例年、社労士試験は択一式でいえば7割を超えて、合格基準点となったことはここ数年ありませんよね。

選択式も択一式についても、ほぼ6割強まで得点できれば合格できます。

ということは、難しい問題を得点しなくても、テキストに書いている内容を理解していれば、十分に合格ラインに達していることになります。

過去問ばかりでは、近年は類似問題の出題が減っているので、テキストを読んで色々な角度から問われても対応できる知識が必要です。そして、テキストを読むことで未出題問題に備えることができます.

社労士試験まで2週間と迫ったいま、勉強の大前提となる「テキストの読み込み」を確認すべきだと思っています。

 

 さいごに(社労士試験まで2週間)

 

私は、ほんとうにテキストの読み込みをおすすめします。

社労士試験まで2週間となると、過去問や法改正が気になるのは、受験生ならもちろんわかります。

過去問を解いて正解できると、実力が上がっている実感があるし、これまでもずっと問題演習をしてきたのだから、勉強のリズムを守りたいという気持ちになりますよね。

ただ、テキストの読み込みで暗記事項を一気に復習できれば、本試験で数字に関する問題は得点源になります。

社労士試験は、数字に関する問題がかなりの割合を占めていることは、過去問からも明らかですよね。

下記の数字が問われたら、答えられるか確認してみるのも良いと思います。

 

  • 労基法~平均賃金・雇止めの予告・有休
  • 安衛法~安全衛生管理体制に関する数字
  • 労災法~給付基礎日額・業務災害に関する数字
  • 雇用法~被保険者期間・所定給付日数
  • 健保~届出・標準報酬月額・高額療養費
  • 国保~届出・保険料免除期間・繰上げ・繰下げ
  • 厚年~届出・在職老齢年金・加給年金額など

 

テキストをしっかり読み込んでいると、頭のなかで思い出せるようになります。

具体的には、たしか「テキストのあのページに書いてあった」なと、イメージして思い出すことができます。

試験会場での緊張感がすごくあって、覚えていたことがまっさらになるときがあります。

そんなとき、深呼吸して落ち着いて思い返すとき「テキストの記憶」が頼りになる、これほんとです。

社労士試験まで2週間となったいま、私のおすすめ勉強法は「テキスト読み込み」です!

最後の追い込みです、とにかく諦めず、2週間はすべて勉強をやりきったと思えるくらい頑張ることが大切です。

 

あと少し、試験が終わればゆっくりできるので、いまは頑張るしかありません!

 

ファイトです、応援しています!

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しゃろうむ君

私は、社労士試験に落ち続けて、もうダメかなと挫けそうになりながらも、諦めずに続けたことで何とか合格できました。不合格を続けたからこそ、繰り返し学習によって、揺るがない知識を身に付けることができたと思っています。長期受験経験から、受験者の気持ちはだれよりも分かっていると思っています。当ブログでは、これまでの失敗談と成功体験をお伝えします! ≪実績≫社会保険労務士試験合格 ≪実績≫人事労務実務10年以上

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